歌舞伎の一枚目から八枚目 役者看板は物語の構成ができる。
歌舞伎の一枚目から八枚目 役者看板は物語の構成ができる。
一般的にハンサムな男を二枚目と呼ぶ、また面白い男を三枚目と呼ぶのは歌舞伎の芝居小屋にかかる役者名を記した看板に由来する。
実はこの看板合計で八枚ある。この八枚全てに役者の役割が決められているのだ。以下紹介してみよう。
一枚目 主役 メイン
二枚目 ハンサム 良い男
三枚目 面白い男
四枚目 渋い脇を固める役
五枚目 敵役
六枚目 憎めない敵
七枚目 ラスボス 真の敵
八枚目 座長 まとめ役
こうして見るとこの、八枚に役者名を入れるだけである程度物語の祖型が出来る。流石、日本が誇る歌舞伎である。実に合理的に出来ている。
文・山口
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