暗殺犯に合図を送っていた?黒い傘の男『アンブレラ・マン』【前半】

今月8日午前11時半ごろ、奈良県の近鉄「大和西大寺」駅付近で演説を行っていた安倍晋三元総理大臣が銃撃を受け、同日午後5時頃に死亡した。67歳だった。
今回の襲撃事件は日本国内のみならず海外でも速報で報じられ、ニュースには暗殺を意味する“assassinated”の単語が見られた。
暗殺された政府要人として誰もが思い浮かべるのは、1963年に発生したケネディ大統領暗殺事件だろう。同年11月22日現地時間12時30分、テキサス州を遊説中だったジョン・F・ケネディ大統領が、ダラス市内をパレード中に銃撃され死亡。犯人はリー・ハーヴェイ・オズワルドとされているが、彼が狙撃したという建物からは狙うのが難しいという指摘などもあり、未だに謎の多い事件である。
そんなケネディ大統領暗殺事件の現場では奇妙な人物も多数目撃されていた。当時の映像を見ていてひときわ目を引く人物が「黒い傘をさした男」こと「アンブレラ・マン」だ・・・(つづきはこちら)

