ロシアのマイクロ波兵器?CIA職員らを苦しめた「ハバナ症候群」とは
2019年、オーストラリアを訪れていたアメリカの複数のCIA職員が、ホテルに滞在中に奇妙な体調不良を起こすという事件があった。
その症状は急に耳鳴りがしたかと思うと猛烈な吐き気に教われる、というものである。調査の結果、この症状は「ハバナ症候群」と同一のものと発表された。
2016年後半から2017年にかけて、キューバのハバナにてアメリカとカナダの大使館職員らが奇妙な音を耳にしたと同時に頭痛やめまい、吐き気に襲われるという症状が発生、「ハバナ症候群」と名付けられた・・・(続く)