太平洋戦争を敗戦に導いた無能軍人たち
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今年も八月、ネトウヨと歴史修正主義者どもがうるさい季節である。
彼らは事あるごとに、旧帝国陸海軍の素晴らしさを口にするが、ならどうして戦争に負けたのか。もちろん国力の差も大きいが、ネトウヨが褒め称える、帝国軍人たち、特に将官の無能さを忘れてはならない。
まずは辻政信。昭和十四(一九三九)年五月、ノモンハンで日本軍とソ連軍の衝突が発生すると、彼我の戦力差も考えずに積極攻勢を指示、独断でソ連軍の基地を爆撃した。
この独断専行に昭和天皇は大いに怒ったが、板垣陸軍大臣のとりなしでお咎めなしとなった。ノモンハンで日本軍は奮戦するが、結局日本軍は係争地域からの撤退を余儀なくされる・・・(この続きはこちらから)
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