中国宇宙ステーション巨大ソーラーパネルが「地球を焼き尽くす」
今月8月、中国は2030年までに地球を周回する太陽エネルギーステーションの計画を発表、2049年までに1GWのエネルギーを生み出すことを目指していることを明らかにした。
このエネルギー量は、大都市を動かすのに十分な量となる。この奇抜なアイデアは、伝説的なSF作家アイザック・アシモフが1940年代に最初に考えたものであり、ついに中国が実用化に動いたことになる。
この計画は化石燃料に代わる環境に優しいエネルギー技術のひとつである太陽光発電所の技術を応用したもので、地球の衛星軌道上に大気圏外に専用の装置を設置し、専用のパネルで安定して太陽光を集める事ができるというものである…(続く)