中身の赤いリンゴが開発された。その意外な場所とは
長野県中野市で、中身まで赤いリンゴが開発された。リンゴ農家の吉家一雄氏(52才)の手により、1994年頃から、中野市のリンゴ「秋映(あきばえ)」と、米国産加工用リンゴ「ピンクパール」を交配させ、99年頃は、その交配させた株が初めて実をつけ、その結果生まれた作られた新しい品種である。
果肉の赤いリンゴは、青森県に「御所川原」「黒石1号」「黒石2号」「紅の夢」の4種あるが、いずれもジュースの加工用で一般的には販売されていない。まだこの新種のリンゴは、一株しかなく、収穫量も年間300個程度、酸味も多かったが、今後も「ふじ」「紅玉」と掛け合わせ、美味しい味に改良し品種登録を目指すらしい。因みに、この果肉の赤いリンゴの開発された場所は、長野県中野市厚貝(あっかい)である。赤いリンゴが、「あっかい」で生まれた、お後が宜しいようで(笑)
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