薩摩藩には「肝練り」と言うロシアンルーレットが?「西郷どん」が話題に!
毎週話題となるNHKの大河ドラマ「西郷どん」で、2018年1月28日興味深いシーンが放送された。
鹿賀丈史演じる島津斉興と、渡辺謙が演じる島津斉彬が藩主の座をめぐって父と子でロシアンルーレットをやるシーンが放送されたのだ。このシーンに関してネットでは賛否両論の議論がなされた。
否定的意見の主な批判理由は「あの当時にロシアンルーレットなど有り得ない」というものであった。肯定的な意見の持ち主たちは「創作だから良いのではないか」「あくまでドラマだから構わない」と言う意見が目立った。
しかし、かつて薩摩藩には「肝練り」という火縄銃を使ったロシアンルーレットがあったと言われている。
複数の人間で車座になって座り、天井から火のついた火縄銃を吊るし、ぐるぐると回転させ発射させる。参加した人間の肝を鍛えると言うものであった・・・(この続きはこちらから)