「御稚児墓山の情報について」(後編)
(前編より続く)この話の後、投稿者の祖父は祠の場所をもっと山の中へ移動させ、この話はおわります。他にも後日談はあったのですが(忘れている事もあるかも…)、私の興味が他に移った為、話を聞かなかったのでここまでです。
この家では?と疑っている理由は、敷地の庭は砂利と土の部分に別れている~知り合いの大工から、古い家や倉庫を取り壊した跡地は砂利を敷いておくとよいそうなのです。土地の一部が沈下しても砂利を追加すると落ち着くと聞いています。
話を聞いた当時、道路を隔てた山側にはこの家以外には民家はなかった。新築中の家が二軒ほどで、本来寺がある場所では?と言う場所にこの家が建っていた事(お墓に行く道がある)。もし、この家の事であれば内容が大きく変わっており、大変危険であると思われます。
凸したい人達へ警告するために情報を提供しようかとも思いましたが、やぶ蛇になってもと思い悩んでおりました。
この話が、お役にたてば幸です。
次の話ですが、夜な夜な来る者の正体を語った話として聞いた物語です・・・(つづく)