米国会議事堂に緊急事態発生する前に出現!?象並みに巨大な「鬼猫」
猫の妖怪と言うと日本の化け猫や猫又が有名だが、なんとアメリカにも「とある場所」に驚くべき猫妖怪が出ると言われている。
それはなんとアメリカの政治の中枢、連邦議会議事堂。ここにはなんと国家の非常事態が迫ると象に匹敵するまで巨大化する「鬼猫」が住み着いているというのだ。
この話は最近の噂ではなく、実に150年以上も前から言い伝えられているという。連邦議会議事堂歴史協会のチーフ・ツアーガイドであるスティーブ・リヴェングッド氏はこう語る。
「『鬼猫』は議事堂の怪談の中で最も有名なものの一つです。1898年に議事堂がガス爆発で損傷した後、小上院のロタンダ(ドーム状の屋根を持つ広間)を修復するためにコンクリートを流したところ、猫が立ち入るはずのない場所にも関わらず肉球の足跡と『DC』というイニシャルが現れたそうです。なんでもこのイニシャルは『悪魔の猫(Devil’s Cat)』を示唆するものだという説が出ました」・・・(つづく)