【人生が変わる奇跡の瞬間】なかにし礼、下田のホテルで石原裕次郎と会った…

日本を代表する作詞家の1人、なかにし礼だが、ヒット曲を多数持っている。代表的な曲を挙げてみると「北酒場」「時には娼婦のように」「今日でお別れ」「石狩挽歌」などがある。昭和歌謡の巨匠、阿久悠が亡くなった今、日本で最長老の現役メジャー作詞家といっても過言はない。
筆者が熱心に聞いている文化放送の「武田鉄矢・今朝の3枚おろし」で武田本人の口から披露されたなかにしの話が面白い。
なかにしは元々フランス語の翻訳やシャンソンの作詞をやっていた。借金をしまくる兄の影響で常に経済的に苦しく、大学に通いながら苦学生として働いていたのだ・・・(この続きはこちらから)

