世界の奇怪な儀式
科学の発展と合理主義が進み、オカルトや迷信が遠のく世の中だが、いまだに世界各国には実に奇妙でオカルティックな風習・儀式が存在する。国別にご紹介しよう。
●南米「毒ヘビを素手で扱う」
アメリカ南部には生きている毒ヘビを扱うキリスト教教儀式がある。敬虔な福音主義のキリスト教信者たちは、イエス・キリストへの信仰心と愛があれば、毒ヘビには絶対に噛まれないと信じている。
この非科学的な儀式により、1910年以来、記録されているだけでも120人以上の儀式参加者が毒ヘビに噛まれて死亡している。たとえ毒ヘビに噛まれて死なないまでも、手が効かなくなったり、指が欠けたりする犠牲者も多数だ。
しかし、それでも、信者たち「亡くなったもは、神の思し召しだ」と妄信しているという・・・(この続きはこちらから)