クロスワードパズルの答え、あの「史上最大の軍事作戦」暗号だった!
1944年、まさにノルマンディー上陸作戦が実施されようとしていた頃のこと。イギリスのグラマースクールの校長であるレナード・ドーは、デイリー・テレグラフ紙のクロスワードパズルの答えを作成していた。
ユタ(UTAH)とオマハ(OMAHA)という回答が出るクイズを作成し、その2週間後にはジュノー(JUNO)、マルベリー(MULBERRY)、オーバーロード(OVERLORD)という単語が答えとなるパズルを作成した。
しかし、このクイズがもとで彼はイギリス諜報機関MI5の尋問に遭うことになる。なぜなら、彼が作成したパズルの答えはある重要な作戦を示す暗号のキーワードとなるものだったからである・・・(この続きはこちら)