最高齢の生物発見!北大西洋のニシオンデンザメ、脅威の長寿が判明

鶴は千年亀は万年というが、生物の中には非常に長く生きるものも存在している。
カメやワニなど爬虫類系には非常に長命なことで知られるものが多い。そんな生物界の長寿ランキングを塗り替えるような発見が先日、グリーンランドでなされた。
その生物は北大西洋に生息するサメ、ニシオンデンザメ。測定された中で最高齢のものは、なんと512歳にもなることが判明したのである。ちなみに、このサメの生まれた年は単純計算で1505年、なんとシェークスピアが生まれた年寄りも前になってしまう。
ニシオンデンザメは体長5〜6メートルにも成長する、サメの中では大型の種類に該当する。しかし成長スピードは1年に約1センチと非常に遅いため、長寿なものなのではないかと考えられていた・・・(この続きはこちらから)

