地球を滅亡から救うためにやってきた火星人?!幻となった「ボリスカ少年」とは
かつて、火星の記憶を持つ少年として世界的に注目されていたロシア人の少年がいた。彼の名はボリス・キプリヤノビッチ、通称ボリスカ(ボリシカ)と呼ばれていた。
1996年に公務員の父と医師の母との間に生まれた彼は、生後2週間ほどで首がすわり、数ヶ月で言葉を話し始め、2歳になると宇宙について語り始めた彼は、通っていた幼稚園でも驚異的な記憶力を持っていることで注目され、天才少年として広く知られることとなった。彼はのちに、多くの人々を衝撃を与えそして仰天させる内容を話し始めたのである…(続く)