日本にもう一つのエルサレム!?
「日の出ずる国から救い主が現れる」
それはユダヤ人の間で古くから言い伝えられてきた予言であった。ユダヤ系移民は東へ東へと渡り日本の地まで移り住んできた。『旧約聖書』「イザヤ書」24章15節に「東の国々で主をあがめよ」とある。「東の国々」とは日本を指し、「日出処の天子」聖徳太子が「救い主」の象徴とされていたのであろうか。
聖徳太子と太子の側近・秦氏にもユダヤ系の血が流れていたという説がある。太子にまつわる逸話は、キリストと共通した内容が実に多いことで知られている。さらに太子が神馬に乗って飛んでいった信濃の国には、エルサレムにある山と同じ名前の守屋(モリヤ)山がある。そこに建つ最も古い神社である諏訪大社にも、ユダヤ教とよく似た特徴が多々ある。彼らは日本の地にも、新たなる聖地エルサレムを築こうとしていたのであろうか・・・(この続きはこちらから)