火を噴き空を跳ぶ「ジャンピング・ヒール・ジャック」とは何か?
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アメリカの怪人事件簿 火を噴き空を跳ぶ「ジャンピング・ヒール・ジャック」とは何か?
2014年6月4日、アメリカで「都市伝説」にまつわる痛ましい事件が発生した。
米国のウィスコンシン州ウォーキシャの森の中で12歳の少女2人がクラスメートの女子をナイフで殺害。
殺害した生徒2人は殺害の動機として「怪人スレンダーマンと一緒に暮らすためクラスメートを殺そうとした」と述べているというのだ。
スレンダーマンとは背の高いスーツ姿の怪人でインターネットが発達した2000年代からアメリカで目撃談が多発しており、若者を中心に知名度を高めていた。
アメリカではスレンダーマンをモデルにしたパソコンゲームやアプリまでもが登場し、小学生にもスレンダーマンは「都市伝説の怪人」として高い人気を得ていた。
その人気は日本でも高く本ミステリー記事でも山口敏太郎事務所は2012年最後の記事でスレンダーマンの話題を取り扱っていた。
いうなれば、スレンダーマンは日本でいうところの「口裂け女」や「人面犬」といった街のユニークなうわさ話的な存在であったのが、本事件のように噂を信じすぎてしまったがために痛ましい事件が発生してしまったのは残念な限りである。
さて、スレンダーマンの登場以前、アメリカで人気の怪人といえば「ジャンピング・ヒール・ジャック」がいた。
ジャンピング・ヒール・ジャックとはその名の通り、高くジャンプすることのできる怪人物で別名「スプリング・ヒール・ジャック」「バネ足ジャック」とも呼ばれている。
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http://npn.co.jp/article/detail/86116286/
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