コロナ、コロナで
憂鬱な日が続いていますが、
最近はマスクを手作りするためか
ミシンが売れているそうです。
しかし一口にミシンといっても
メーカーや機種がたくさんあって
何を選んで良いのか、
迷ってしまいますよね。
私も生徒さんやブログ読者の方から
ご相談を受けることが多々あります。
その際アドバイスさせて頂くのは、
あまり大きな声では言えませんが・・
余り安価なミシンは
お勧めできないと言うことです。
勿論高ければ良い、
と言うものでも、ありません。
高価で模様縫い等が多く、
多機能のコンピューターミシンは
それなりに使い勝手も良く、
好きな方には楽しいミシンですが、
私の知る限り、
使いこなしている方は限られます。
殆どの方が直線縫いと
ジグザグ縫い位しか使わないですよね。
大事なのは、
その方の目的や用途により
必要なミシンが違ってくると言うことです。
とりあえず
今必要なマスクだけ縫えれば良い。
上下の糸調子等気にしないし縫えれば良い。
そんな方は、安価なミシンでも大丈夫です。
でも、マスクだけでなく、
これを機会に洋裁もしてみたい。
そんなふうに考えている方は是非、
専門の方にご相談の上、
ミシン購入して頂きたいと思います。
さて、
これからは以前UPの記事ですが、
ミシンの基本的な使い方についてです。
今日はミシンの縫い方です。
皆さんはミシンで縫うとき、
印はどうしてますか?
チャコや消えるペン、鉛筆などで
出来上がり線を
書かれているのでは無いかと思います。
カーブしている部分は
慣れないと少し難しいですが、
直線を縫う場合は、
必要な縫い代を付け正確に裁断すれば、
ミシンの、目盛り、
を利用すると便利です。
下の写真のように、
ミシンには目盛りがついています。
目盛りに合わせて縫うことで、
印無しでも正確に縫うことが出来ます
写真は1センチに合わせて
縫っているところです。
もし古いミシン等で目盛りが無い場合は、
マスキングテープなどを
貼っておくと良いでしょう。
*、ミシンについての御相談はメールでお願いします。
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