クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

脊椎損傷四肢麻痺障害者は音楽が好きで救われています!

2015-07-14 18:28:34 | 脊髄損傷
テルデックBOXより
Disc33

シューマン:
・ピアノ協奏曲イ短調
・ヴァイオリン協奏曲ニ短調

 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
 ヨーロッパ室内管弦楽団
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)
 録音時期:1992年、1994年(デジタル)

自宅介護になってからは好きな音楽に囲まれて幸せを感じる毎日
ピアニストではゲザ・アンダとマリア・ジョアン・ピレシュという素敵な演奏家を発見し
ルービンシュタインの素晴らしさを再認識し
ホロヴィッツは音の魔術師であり音色の多さはピカイチ
時折ものすごく深い音楽を奏でてくれるリヒテルにも感動し

先日はバレンボイムのモーツァルトピアノ協奏曲

Disc24
モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第18番
・ピアノ協奏曲第19番
・ロンド ニ長調 K.382

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ、指揮)
 録音時期:1993~1994年(デジタル)

繊細な心の持ち主だということに再度気づかされ



今回はいままで好きでなかったアルゲリッチのシューマンに
天才がなし得る爽快な演奏に感激
以前聴いたのはシューマンの幻想小曲集でしたがヒステリーっぽくて好きになれませんでしたが
このシューマンは爽快です!

これだけ自由に引くアルゲリッチをサポートしているのは
ニコラウス・アーノンクール!(これから注目の指揮者かも)

続くギドン・クレーメルのシューマンでも
素晴らしいサポートぶり!

初めて聴くクレーメルの演奏ですが
音色が豊かだし繊細でふくよかな音色の持ち主らしい
こっちはアルゲリッチほど疾走しませんが
シューマンの知らない曲ですが
好きななってしまいました

オーケストラと独奏楽器がある曲
どちらも主役ですから

ヴァイオリンソナタやトリオでやるときは
ピアノは伴奏ではなく
その曲を仕上げるための主役にもなりますから楽しみですね

アンサンブルやってた時は本当に楽しかったかも
気がつかないことが山ほどありましたが
続けていればもう少し満足できる演奏に近づけたかもしれません

アンサンブルできる仲間は大切にしたいですね!

^~^♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする