脊椎損傷障害者『日々のつぶやき02』
障害者施設という場所は下手な刑務所以上に酷いところであることは私一人の意見ではなく障害者施設経験者なら全員同じ意見であります。
そんな地獄から脱出したとしても
派遣介護士の質次第で障害者施設時代の嫌なことを思い出すことは多い。
いわゆる能力の無い介護士はどこで何をしようが能力がありません。
そんな人たちの一致した特徴として人の話を聞けないし日本語がデタラメであること。
話が通じてないんだから障害者の希望なんて通じるわけも無い。
受傷後十年が過ぎ最近ようやく携帯で話すこともありますが、深い内容の会話はできません。肺活量が未だに1リットル足りず、会話しようにも息が足りず話せる言葉が途切れ途切れですので思考と会話が合わなくなり頭が混乱してしまうからです。
こうやって文章書く場合は呼吸は鼻呼吸で出来ますので落ち着いて考えながら文章も浮かんで来るようです。
相手が障害者の場合電話や直接あって会話する場合本人から聞こえて来る会話は障害者が語ろうとしている1割しか聴こえてこないと理解するべきで、平気であれこれ聞いて答えることが面倒臭くなって来た障害者が「うん」と答えるのをまにうける介護士達の中にはさらに自分の都合の良い解釈で間違えるバカなやつをたくさん見かけたのが福祉の社会に多かったですね。
柿島秀吉