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タチアナ・ニコラーエワ
[CD 2]
J.S.バッハ:フランス組曲第3-6番
録音:1984年/モスクワ
[cd3]
J.S.バッハ
トッカータとフーガニ短調, BWV 565 (編曲.ブゾーニ)
フーガト短調(編曲.ブゾーニ), BWV 578
コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」(編曲.ブゾーニ), BWV 645
コラール「今ぞ来たれ、異教徒の救い主よ」(編曲.ブゾーニ), BWV 659
コラール「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」(編曲.ブゾーニ), BWV 639
コラール「主よ、人の望みよ喜びよ」(編曲.ヘス) BWV 147
シャコンヌニ短調(編曲.ブゾーニ)
フルート・ソナタ変ホ長調BWV 1031~第2楽章シチリア―ノ(編曲.ケンプ)
イタリア協奏曲, BWV 971
録音:1980年/モスクワ
1924年ロシア生まれ1993年アメリカ
1950年のバッハ没後200周年記念のライプツィヒ・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールにて優勝、その場に滞在していたショスタコーヴィチと、生涯にわたる親交を結んだ。ショスタコーヴィチはニコラーエワのバッハ演奏に触発されて《24の前奏曲とフーガ》を作曲し、これをニコラーエワに献呈した。
これまでJ.S.バッハといえばグレン・グールドを筆頭に挙げていましたがタチアナ・ニコラーエワの演奏はしっかり歌い切っています。ゆっくり目の曲はしっかり緩やかに!
バッハの演奏手本として聴くのであるならタチアナ・ニコラーエワの演奏の方が正しいのであろうと思います。
柿島 秀吉
可愛い猫ちゃんたちはお元気ですか?