2006年7月7日の交通事故で脊髄損傷になり人工呼吸器をつけられ
99%寝たきりであろうと宣言されましたが人工呼吸器は半年で外し
四肢麻痺は変わりませんが
タンはほとんど自分で処理できるようになったし(普通の人のように)
日中は電動車イスに乗っていられるならそれほど不自由も感じないし
ベッドで寝かされているよりかなり楽です
■同じような脊髄損傷の人に質問があります
わたしはベッドで横になっているなら
「腹踊り」ができるくらいお腹を動かすことができます
ヘソの下あたりを膨らませたり縮めて見たり
そんな能力があるためでしょうか
排尿に関しては自然に任せていますし
深呼吸使って息を吐くときに合わせて尿が出やすかったりします
もちろん排尿している感覚はありませんが
排尿も排便も薬にはたよっていません
そんな腹筋運動をできるのは普通かと思いきや
施設内にいらっしゃる他の脊髄損傷利用者はお腹を動かせないらしい
皆さんはいかがなのでしょうか?
尿で困ってらっしゃるかたは
全く反応がないのでしょうか?
お腹が動かせるのは
この先回復していく自分の道しるべとなるような感覚と思ってよいのでしょうか?
yozame
99%寝たきりであろうと宣言されましたが人工呼吸器は半年で外し
四肢麻痺は変わりませんが
タンはほとんど自分で処理できるようになったし(普通の人のように)
日中は電動車イスに乗っていられるならそれほど不自由も感じないし
ベッドで寝かされているよりかなり楽です
■同じような脊髄損傷の人に質問があります
わたしはベッドで横になっているなら
「腹踊り」ができるくらいお腹を動かすことができます
ヘソの下あたりを膨らませたり縮めて見たり
そんな能力があるためでしょうか
排尿に関しては自然に任せていますし
深呼吸使って息を吐くときに合わせて尿が出やすかったりします
もちろん排尿している感覚はありませんが
排尿も排便も薬にはたよっていません
そんな腹筋運動をできるのは普通かと思いきや
施設内にいらっしゃる他の脊髄損傷利用者はお腹を動かせないらしい
皆さんはいかがなのでしょうか?
尿で困ってらっしゃるかたは
全く反応がないのでしょうか?
お腹が動かせるのは
この先回復していく自分の道しるべとなるような感覚と思ってよいのでしょうか?
yozame
自発呼吸が出来ていると云うことは横隔膜が効いているわけで、腹式呼吸で腹部が腹筋運動をしているように見えるのだと思います。
残念な話ですが、胸椎4番でも腹式呼吸は出来ても腹筋・背筋運動は一切出来ません。体幹が無いのは頚損と一緒です。
カニューレがあるのと無いのでもかなりADLに違いがあると思うのでそれだけでもラッキーな方かもしれませんね。
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一切呼吸しなくとも勝手に肺に空気が入ってくるのがわかりました
そんな自分の不思議な身体の状態を感覚研ぎ澄ませて感じていると
呼吸器つけているある時期に
身体の中心部から身体の外に向かって波紋が広がるような感覚で
何かの感覚が広がっていくような体験をしました
最後は多少出っ張ったお腹の頂上のヘソが渦の中心のごとく波紋にのみ困れるような感覚でした
波紋とはMRIで切り刻んだからだを眺めるような感じで
身体の中心から広がります
その感覚が何度かあってから
横隔膜が動かせることがわかり
呼吸器外すきっかけになりました
現在はにたような波紋ですが
多少違う波紋が首から肩に向かって肘・手首・指先と
何度も広がっていくので感覚が戻るのだろうと
思いつつリハビリは続けていますが
あからさまに感覚は戻っていませんが
肩廻りの身体は死体のようなヘラベッタイものから
ずいぶん人間らしくなってきました
肘でも持ち上がれば
うりゃ!
どうじゃ!
と
発言できますが
今のところ自分の感覚が鮮明になってきただけです
やはり横隔膜なんですね
明らかな変化がほしいのですが
まだまだですね
まだ60代で体を動かす仕事をしていたため奇跡的に命は助かったようです。
完全に動かなくても、せめて呼吸器だけはと願い本人は辛いかもしれませんが、リハビリをたくさんしてもらっています。
もう無理かもとたまに考えてしまいますが、拝見して少し気持ちが楽になりました。
事故で入院してICU?にいる時まだ意識がはっきりしてない時にナンジャら手術してもいいかと優しく見えた医者に尋ねられ朦朧とした私は楽になるならと言うことで喉に穴を開けてからひどい目にあっていました。
人口吸気は一分間に18回ぐらいでしたでしょうか?
それをじっくり訓練で5回以下にすることと
一回の呼吸量を800ccぐらいに出来るようにしろと言われたでしょうか?
10年以上前の話ですので詳しい数字のことは間違っているかもしれません。
呼吸器に任せていれば勝手に呼吸してるのですが少しずつ回数を減らすと機械のタイミングとずれてきて自呼吸に機会が合わせようとしてくれる様になりますが機械と戦ってるようで結構な運動量だと感じたものです。
機械と格闘する気分で1分間で五回位を達成できる頃には肺活量も寝てれば800ccぐらいは可能にギャッチアップ起きていても300ccぐらいは吸えるようになりますそうなれば人間普段そんなに空気量が必要ではないことに気がつき過呼吸でもしない限りは呼吸器を外しても生きていけることに気がつくようです。
日中人がいる時に呼吸器の電源を切ると病室がなんと静寂な空間に感じられること、何日か日中だけ呼吸器を外しなれると夜間も呼吸器なしでいけます。
それで人工呼吸器外せるとナースコールの扱いが普通の患者と同等に順番待ちになるようです。
なんだか患者を扱う態度も一気に下がるようでしたが外せた喜びの方が大きかったです。
C3と言うことで本当なら事故級は無理と言われるでしょうが四肢麻痺でも時間とともに多少回復するのが感じられるし病院の先生も実際切り開いて目視で確認したわけでもなくできるだけ諦めないで目標に向かったら良いと思います。
四肢麻痺障害者を半年で施設に追い出そうと言う病院もありますがそんな決まりは嘘のはずです
なんだかんだ追い出そうとする病院もあるかもしれないのでよく調べてみましょう。
柿島秀吉