新築住宅の見積もりが仕上がったそうです

新築住宅の見積もり

計算ができたという報告が設計士からmixiのメッセージで届きましたが金額が書いてない！28日の水曜日に工務店の方と一緒に訪問したいとのこと、先日裁判資料見ていたら以前出した見積もりの金額を見てビックリ！二階の部分を全部なくしてしまおうかと思うほど。
自分の人生残りなんてあとわずかなんだから我慢して・・・なんてことをいう人の意見が聞こえたりしますが、一日生きるだけで私の様な四肢麻痺障害者はどれくらい沢山のことを我慢してるか言ったらキリがありません。今後も介助者が優しく面倒見てくれるかどうかさえ介助者次第なんですから。
寝付けないと色んな事が頭に浮かんできますが、寿命は多少短くとも良いから二度と施設には戻らない人生を送りたいと思って朝を迎えました。

Kakishima

サンソン・フランソワ

サンソン・フランソワ

ドヴィッシー
子供の領分
版画
ベルガマスク組曲
ピアノのために


中学生の頃FMラジオでクラシック音楽聴いていた頃には、フランソワのショパンの演奏にえらく感激していた記憶がありますが、当時の音源はラジカセとカセットテープ！彼の演奏がここまで綺麗な音色だということに気がついてなかったかもしれない。
フランソワの音源はレコードも含めてこのドヴィッシーの演奏のみですが、この一枚でここまで心なごめるならばこれからたくさんの名演に出会えるのではないだろうかと思えました。
ドヴィッシー聴くと懐かしい雰囲気が漂って来ますが正しくフランソワの音色と表現はそれにぴったりだと思います。
ちなみに他の演奏家のドビッシーのCDは一枚もありませんが、そのうち聴き比べられる日がくるかもしれません。

【マズルカ】私の体に染み込んでいるマズルカの演奏はフランソワの演奏かと思っていましたが、昨日Amazonで視聴していたらホロヴィッツの演奏のような気がします。両方注文したので届くのが楽しみです。

Kakishima

ピアノの部屋

Pianoの部屋の整理は

ここまで進みました。
WindowsとMacの本体一台は残しましたがその他周辺機器はすべて破棄しました。ソフトであろうがケーブル類であろうがモニター含めて全てです。音楽的にはMIDIケーブルも何十本も有りましたが全て捨ててようやくここまで整理できたようです。



キーボードにはミキサーをあてがえてもともとあったヤマハのキーボードスピーカーから音が出るようにセッティングしたところです。
捨てることと片付けることを同時に進めることによって整理しないと片付かないようです。


残るはここの真ん中に集まっているのをどう処理するかだけです。
今週中には綺麗になりそうです。

【遺産相続】については司法書士が書類を準備してくれるとのことなので来週中には行動に移してみようと思います。

【返してくれない借金】以前バイク乗りのナーキチさんに渡したお金が返ってこないので困っています。内容証明付き郵便は送ってあるし住所もわかるので本当は私が回収に行けば良いのでしょうが簡単ではありませんので兄にでも代理に行ってもらおうと思います。

体力が戻ってきたので色んなことを行動に移せるようになってきたのだと思います。

yozame

体重管理

褥瘡以来変化した食事量
病院では一日1200カロリーと制限されていましたが、以前の体重に戻すのには食べすぎだろうということで、制限されている食事量の半分を目安に食事を続けたところ二十キロ近く太った私の体重を十五キロ程絞ることが出来たようです。元気に車椅子に乗るための減量でしたが、同時に体力もなくしたのは間違いない。
退院してからも病院時代の減量の癖はそのまま引き継いでいるので、一日600カロリーぐらい摂取することを目標にして、食べすぎたりした時にはバランスをとって見たりと色々くふうしています。
退院してからも二キロ以上減っているので正しいのだろうと思うが、食物まで制限するのはさみしい限りです。
ほんの少量しか食べられないのだから高くてもいいから良いものを買ってきてくれるように介助者にお願いしているが、今までの習慣なのでしょう一桁高いものには手が出ないようです。
美味しいものは間違いなく美味しいのに！

yozame

財産分与でもありませんが

自宅の名義が未だに父親名義のままです
近所では我が家は相変わらず『照夫さん』の家で通じてしまったりしています。私が大学から自宅に戻った時に、この家は私が継ぐことで家族全員で了解が出ていました。そんな頃二人の兄は各自自分の家を建設していましたし、何の問題もありません。

それでも晩年父親が「いくら今は仲良くても、オレが死んで財産分与の時がくれば喧嘩になるのは目に見えてる、早く名義を変えてしまった方が良い」と私にアドバイスしてくれていましたが、そうゆうことに無頓着だった私は笑って聞き流していました。

私が事故る少し前にも母親が私に向かって「所帯わたしてやる」言ってきましたが、その時はほどこしを受けろと言われているようで、聞こえないふりしていました。そうこうして私が施設で生活している間に両親は亡くなってしまったが、私は未だに自宅で居候している身分で所帯主ではありません、世の中には生涯アパートぐらしの方もいらっしゃるでしょうがそうではない私。

近いうちに自宅の名義を自分に変え、財産分与は完了とすることにしようと思います。

父親が言ったように醜い喧嘩になるのか？
スッキリ仲の良い兄弟として今後付き合っていけるのか？

昔の約束を忘れない兄弟でいてくれることを心から望みます。

yozame