くりぃーむソ~ダ

気まぐれな日記だよ。

夜(よ)もよもよも

2020-06-08 21:40:00 | Weblog
いやはや。
そういえば9月入学って話しあったけど、
グローバル? なら、
自動車のルール変えて、
右通行左ハンドルに変えたら、
輸出増えるんでない??
とか思った。
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地図にない場所(66)

2020-06-08 18:56:59 | 「地図にない場所」
         7
 ――――……
 サトルは、黒い靄をかけたような世界に、ぼんやりと一人立ちつくしていました。
 トン……トン……トン……と、ひっきりなしに鐘の音が聞こえてきます。

(ぼくはどこいいるんだろう――)

 サトルは、手探りをするように黒い世界の中を歩き回りました。まるで、真空の宇宙を漂う、人工衛星のようでした。体は、重さを失ったようにふわふわし、どこまで行ってもつきない空間が、広がっていました。
「サトル……」と、ガッチの声が、すぐ後ろで聞こえました。

(あっ、ガッチ……)

 振り返ったサトルは、ガッチが砂に変わったのは夢だったんだ、とあまりのうれしさにガッチに飛びつきました。しかし、生気の抜けたような目でサトルを見ていたガッチは、サトルが飛びつくと、ふっと消えてしまいました。

「サトル……おまえは、この国の人間ではないな……」

 と、ねむり王が巨大な人差し指をサトルに向けながら、苦しくなるほど何度も繰り返し言いました。サトルは、たまらず耳を塞ぎましたが、ねむり王の声は、聞くまいと抵抗するほど、さらに大きくなって聞こえてきました。

(うるさいっ!)

 と、サトルは唇を噛みながら、勇気を出してねむり王に飛びかかりました。すると、ねむり王もふっと消えてしまいました。
 サトルは、なぜか急に息苦しくなり、喉を押さえながら、何度も咳きこみました。
「君は、どこの子だね――。わしは見たことがない――」「おまえはこの国の人間ではない――。ウッヒッヒッハ――」「サトル――そうだったのか――」と、苦しがるサトルの目の前を、パフル大臣、ねむり王、そしてガッチまでもが、口々に責め立てながら、ぐるぐると回り出しました。
「うるさいっ! えいっ、このっ!」と、サトルは片手で喉を押さえながら、三人を必死で追い払いました。しかし、三人はサトルをあざ笑うように、だんだんと声を大きくしながら、いつまでも回り続けるのでした。
「うるさい! やめろ、このっ!」と、サトルは叫びました。カラカラに乾いた喉からは、しわがれたかすれ声しか出ませんでした。サトルは、燃えるように痛い喉を、苦しそうに押さえました。
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よもよも

2020-06-08 06:15:34 | Weblog
いやはや。

札幌市内でシカが出たってさ。。

まだまだ自然が多いって事なんだと思うけど、

追いかけ回さないで放っておけば

自然居心地のいい山に戻ってくんだと思うんだけど

2日間もいるらしいから、

ちょっと普通じゃないのかもね??

それにしても毎日感染者が出てきて、

なんか安心できないわ。

休みの日の車の台数もなんか気持ち多くなってるし、

徐々に日常が戻って来てるみたいだけど

岩見沢マスクしてない人も目立ってきてるし、

子供達も公園で遊んでる姿見かけるけど

大人と違ってゴチャッと団子になって遊んでるしさ、

普通で自然なんだけど、

危ないよなぁ・・・。
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