+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2018年12月8日 余市IC開通記念極寒ロック!

2018-12-14 22:05:00 | 余市
珍しく後輩と車中泊でのロック

吹雪も寒さも車中泊が全てをプラスに変えてくれる
こんばんは、大武ユウキです

天気 雪
最高気温 -6℃
最低気温 -7℃
海水温 9℃
時間: 06:00~14:00
風向き 西
風速 3m~6m
潮 大潮後の中潮
満潮 03: 05 27cm 
干潮 10:56 1cm
満潮 18:20 25cm


暴風雪の予報がある中、珍しく2人で釣り
1人で探るよりも、2人で探れば効率は倍!

西風なら逃れられると予想した古平は前日夜からずっと強風
PEラインでの釣りがやりにくい状況からスタート

06:00 釣行開始

防波堤先端部からスタート
まさかの風も強く、根掛かりも酷くすぐにポイント移動
風の影響を受けない際ネチネチするもノーバイト

風はどんどん増し、半ば心も折れ余市へ避難

10:00 余市

古平と変わって余市はほとんど風なし!
雪は降り積もるも、風がないだけで釣りはできると、後輩は穴釣りを展開

俺はかけ上りの根があるところを14gテキサスにガルプパルスワーム3のナチュラルカラーで攻める



10:45 小アブラコ リリース

ようやっと掛かったのは小さなアブラコ
いる!いるぞ!

そして同時に後輩もタコを欠けるもバラシ(笑)
密漁だからバレてよかったと思いつつ、久々に魚が掛かって2人ともテンションアップ(笑)

それからノーバイトが続き遠投船道狙い



11:45 ナマコ リリース

17.5gビフテキに変更してからかかった魚がナマコ
どうやらお持ち帰りできない魚が釣れてくるようだ

雪がどんどん降り積もる
根掛かりでPEのリーダーがPE側から切れて行く
気持ちが折れた後輩は車へ

俺はライトタックルに変え船溜まりを横にスイミングさせバイトがあるも乗せられず(;´д`)

・・・帰ろう

14:00 納竿

帰りは余市の山岡家で温まる(笑)



ともなれば辛味噌らーめん!
汗が吹き出ました(笑)

そう言えば余市の高速開通だったので、せっかくなので行ってみることに(笑)
15時開通も、既にその前から長蛇の列が(笑)

15:00 余市IC開通!!



15:06 余市IC通過!!!!

世紀の一瞬、歴史に刻まれたその時を感じました!
記念すべき開通初日、凍結のため50km/h規制(笑)

車で約20分~25分で朝里までつき、PAで仮眠
無事に帰路につきました

今後は余市ICを通る度に開通の瞬間と、寒くて釣れない過酷な釣行を思い出させてくれそうです(笑)


「ロッド」
ソルティーステージロックフィッシュ862MH
ソルティーステージロックフィッシュ692ML

「リール」
4000番(メインライン:PE1.5号 リーダー:フロロ12lb~16lb)
サハラ3000番HG(メインライン:PE0.6号 リーダー:フロロ12lb~16lb)

「仕掛け」
17~21gビフテキ(フック:#2)
10g~14gテキサス(フック:#1)


2018年12月2日 この方は…in白老

2018-12-14 00:06:00 | 白老
連日デイロック
アブラコは釣れなかったけど、いつかお会いすることがあるかもと思っていた方に会えました

釣りをするよりも貴重な時間

こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れ
最高気温 7℃
最低気温 -7℃
海水温 11℃
時間: 08:00~15:35
風向き 南西
風速 2m~5m
潮 長潮
干潮 04:24 55cm
満潮 11:18 117cm
干潮 18:09 63cm


朝6時、こっそり起きて出発

08:00 釣行開始

際や船道、テトラ際を攻めるも釣れない時間が続きました
テトラ際ではバイトあるも乗せられず(;´д`)

そしてさすが日曜日、人もそれなりに入ってくる
口を揃えて釣れない情報ばかり(^^;

と、足早に先端に向かうスマートな男性が
無駄のない動きにコンパクトにまとめた荷物
そして何より白い灯台?の横に立つスマート過ぎる後ろ姿
この後ろ姿は…!

…まさかと思って声を掛けさせて頂くと、根魚北海道という雑誌に出ている、その方でした!
写真の背景から同じポイントを見つけて通ってはいましたが、この日が訪れるとは感動(;_;)

声を掛け、練習に来ているとのこと
邪魔してはいけないと思い程々にして、少し離れて覗き見していました
余裕のある、優しい印象を受けました

いったいどんなタックルで、どんなワームで、どんなキャストで、どこに投げ、どんなアクションで、どのような立ち回りで…

…めっちゃ飛ばしてる!!ヘ(゜ο°;)ノ
80mは飛んでいるだろうか

垂らしは俺よりも倍は長い
リグは前から後ろに振り子のように扱い振りきる!
めちゃめちゃフォームが綺麗!!
キャスト直後に僅かに腕上げているように見えたが、あれは何だろうか…
立ち回りは先端のみ

たった1つのキャストで、これ程の発見があり、その全てが俺には無いものだった

21gビフテキに変えフルキャストしてみるも、せいぜい60m~70mがいいところだ

同じようにリールを巻いてみる
同じようにアクションしてみる
竿は立てない

これは…ただ巻き!?
時折、竿を下げたまま横に引っ張るような動きを見せていたが…これがリアクションで喰わせるコツなのか?と想像しながらやっていると、その方に数投目でカジカがヒット!

タモ入れの瞬間も、カジカをタモに入れ直して丁寧にリリースするところも見ていたがやはりスマートだった
だからこそ、結果を残し続けているのかも知れない

そして確かなことは、カジカがヒットしたということは恐らく底を巻いていたのだろうか
もしくは底をギリギリ上をトレースするような

車に戻り、根魚北海道を開くとアクションは書いてある通りだった
こんな感じだったのかと、本と実際の動きを見比べてようやく理解できた

実際は何の練習をしていたのかはわからないけど、白老に来て本当によかったと思う
感謝!

そして、俺も来年はPOCに出ようと決めた
釣りを始めて4年が経ち、自分のやりたい釣りがロックなのではと思い始めたこの頃
もっと多くの人の釣りを見て学び刺激を受けたい
POCには色んな発見があるに違いない
そして40up以上を釣れる何かを見付けたい(笑)


そんな、モチベーションMAXでポイントを変えて、際や穴釣り(笑)



13:20 ミニガヤ リリース

17gビフテキ、ガルプパルスワーム4

ようやくヒット(笑)

ポイントを変えシャローで遠投をかける
どうやら海草が生えているのか、根があるのは確認できた

この中でいいバイトがあるもやはり乗せられず(;´д`)

最後は船の際を探り、小アブが追ってくるのを確認したあとに掛かるのはカジカ



15:35 カジカ 33cm リリース

産卵終わりの固体でした


15:35 納竿

アブラコは釣れなかったけど有意義な日曜日でした
年内に40up、釣ったるぞ!


「ロッド」
ソルティーステージロックフィッシュ862MH

「リール」
サハラ3000番HG(メインライン:PE0.6号 リーダー:フロロ10lb~16lb)

「仕掛け」
14g~21gビフテキ(フック:#2~1/0)