ゆーずのまったりブログ

日々のなにげない記録・・・かな?

とあるチェーン店のラーメン屋 東松山店

2016年02月02日 | 激辛食べ歩きレポ
人と人は一期一会だ。

たまたま嫌な事があった直後で、イライラしてるおいらと出会った初対面の人はおいらの事を「嫌な人」のカテゴリの中に入れてしまうんだろう。





ロングの金髪を後ろで縛り、化粧ガッツリ、なっがいつけまつげを付けた女の人が飲食店で働いている。

一般的にどうゆう印象で見られるかは別として、あくまでおいら個人としては「チャラいなー」とか、「マトモじゃないな」「ちゃんと働けるのかな」って印象を受ける。

まだ12時を回っていない店内にお客はおいらも入れてカウンターの3人のみ。

3人共1人での来店なので話す人はいない。

カウンターの中の金髪おねえさんだけが厨房の中でチャーシューを切っているお兄さんと楽しく談笑中。

決して大声ではないが、客も話さない店内で楽しそうにムダ話する店員ってのがおいらは大っ嫌い。
お金もらってそこにいるなら私語は慎むべきで、どうしても話したいなら店の裏など客の見えないとこで話せばいい。


頼んだとんこつラーメンは700円とちょっと高めだが、スープの味も良く、小さめのチャーシューが4枚も乗って、メンマも太くて美味しいものではあった。

替え玉も金髪おねえさんに「硬めで」と言ったのをスルーされたくらいでレスポンスも悪くはない。

しかし替え玉が乗った皿をデッカイ黄色のボールペンを握りこみながら渡されたのはさすがに腹立たしかった。

ボールペンが麺に付くかもしれないという想像力は働かないものか?いや、すでに付いてたかもしれないが。

紅生姜はなぜか汁なしでカラカラなのは仕様なのか?辛子高菜も全然辛くないのも仕様か?

どちらにせよ、小さな木のスプーンで紅生姜や辛子高菜をすくって取るってのはすごく取りづらい。

お会計時、3人が席を立つと、金髪おねえさんがレジを打つ。

どうやらこの方はまだ入ったばかりらしい。
厨房から出てきたお兄さんがレジの打ち方を教える。

2人目でレジを間違えたのか、お兄さんに「取り消し、
取り消しってどうやるんですか?」
と訊いている。
お客さんに対して、レジに慣れていなくて会計が遅くなるってことは謝らない。
「ありがとうございましたー」

3人目のおいら、もちろん「お待たせしました」とは言わない。

「とんこつラーメン、、、と、替え玉、、、
えっとー、替え玉ってこのボタンいいんっスよねー?
あ、はーい。

はい、とんこつラーメンと替え玉で850円ですー」

店を出る。





人と人は一期一会だ。

お客さんとお店も一期一会だと思う。


たまたま、新人バイトが金髪おねえさんで、

たまたま、今日が初日で、

たまたま、おいらが入った時間から勤め始めたのかもしれない。

でも、その数十分で、その店の印象は決まる。


今日に至るまで、他の社員やバイトが築き上げたものも、たった1人の新人バイトの、数十分の態度で全ての印象が変わる。

出てきたラーメンの写真を撮るまでもない。

おいらの中ではもう、「ダメなラーメン店」カテゴリ行きだ。




男性でも女性でも金髪にしているってだけで印象は良くない。

混血でもない限り生まれつき金髪の日本人はいないだろう。
彼女も根元は黒髪だった。
本人が選択してその髪色にしているのだ。
化粧や長いツケマも自分が選択しているものだ。

印象が悪くなっても仕方ない容姿でいるのがポリシーなら、態度で示すべき。

マイナスなイメージから入られる分、普通の容姿でいる人よりも努力をしないと受け入れられる事はないと思う。


容姿だけではない。

他と違う自分の主張やポリシーを通したいのなら、その分努力すべきなのではないかとおいらは思う。

まあ、よくあの彼女は面接に受かったものだ。



*注
記事を書き始めた当初は店の名前をタイトルにしていましたが、個人攻撃になる恐れがあるので、あえて今回はとあるチェーン店のラーメン屋さんとさせていただきました。ご了承下さい。


コメント
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