ヘイヨーヘイヨーナクナヨ

もみの木の下で心穏やかに生きていきたい

最後の退社

2012-11-02 03:03:19 | 日々の出来事
いよいよ最後の退社時間。
社長に最後のご挨拶をし、社長から労いの言葉を頂き、握手をし、帰ろうとすると社長が「明日から話し相手が居らへんようになると思うと寂しなるな、何か泣けてくるわ」なんて言うもんやから、つられて泣きそうになった。
私、泣いしまったらおさまるのに時間かかって、ぶっ細工なのが更にぶっ細工になるから何としても泣くわけにはいかんかったのよね。
もう必死のパッチで堪えた!堪えた!

両手いっぱい重い荷物を持っていたので、社長自らドアを開け、エレベーターまで来てくれ、見送ってくれた。

“終わりよければすべてよし”ってこんな感じのことを言うのかなって初めて思えた。

これから先のことを考えると悠長に「すべてよし!」なんて言うてる場合ではないけど、長年勤めた職場を去る時に一瞬でもそんな風に思えてよかった。
そんな風に感じさせてくれた社長にも感謝やね。



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2 コメント

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お疲れ様でした (させぼニアン)
2012-11-07 06:47:18
社長さん、泣かせますね。
ユビスさんが、いい会社と思って退社出来たなら、働いてきた甲斐があったですね。
これからは再就職されるのでしょ。

大変でしょうが、頑張ってくださいね。陰ながら、応援してます。
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させぼニアンさんどもです! (ユビスキューレ)
2012-11-07 11:39:39
いつも励ましのお言葉有難うございますm(_ _)m
薄々お気づきかも知れませんが、年齢が年齢なもんでかなり難しいんだろうなと覚悟はしています。
腐らずに当たって砕けろの精神で頑張りたいと思います(^∀^)ノ

な~んて今は威勢のいいことを書いていますが、壁にぶつかって気がつけば愚痴ブログ炸裂、なんてことになっているかも。
まっ、その時は何卒ご容赦ください(^。^;)

なんやかんやブログで社長への不満を書きましたが、それも今となっては大したことなかったかなと思えます。
退職してから何かの用事で社長にメールして、返信メールが届いたことがあったのですが、「了解」(←主な内容)とともに「さて昨日書類を整理していたときあらためてきちんと管理してもらっていたことを実感しました。まさにユビスさんのお陰で仕事に取り組めていたと思いました。感謝してます。本当に有難ございました。元気でがんばって下さい」と書かれていたんです。

大抵「了解」としか書いてこない社長がわざわざ携帯メールでこれだけのことを文字にしてくれたことに感動でした。
こんなふうに思ってもらえたんだと思うと自分への小さな自信になりました。
このメールで更に「終わりよければすべてよし」って思えました。

あっ、いっぱい書きすぎたかな(^。^;)
しーませんでした。
m(_ _)m
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