うちも3姉妹(旧30オンナの子育て)

2005年4月にブログ開設、ヤプログ閉鎖でこちらにお引越ししてきました。

どこ泊まんのよ

2006-01-25 13:01:24 | イベント
さて、家族会議の結果、急遽家族旅行に決定いたしました
まずは敷地内同居の夫の両親にその旨を伝えなければなりません。
まるで独身時代に「ねえママー、泊まってきてい~い?」と聞く若いムスメの気分。
姑の返事のは「どうぞごゆっくり
あーよかった

「ねえ、どうせ泊まるなら白浜行こうよーしらはまー」
急に積極的になるあたし。
ここ、御坊市日高のくえを食べたい一心の夫でしたが、
「ほら、白浜だったら子供らに海見せてあげられるしさー、明日は南紀白浜アドベンチャーワールドなんて喜ぶで~

を引き合いに出されるとNoとは言えない娘命

さて、行き先も決まったところで今度は宿を見つけなくてはなりません。
今いる御坊市から一路、白浜に車を走らせながら・・・

「ここ電話してみ。空いてるホテル見つけて予約してくれるから」

と差し出したるは夫愛用の某プラチナカード会員専用トラベルサービスデスクの案内カード。
いつも何万円も年会費を払っていることに対してグチグチ文句言われ続けているは、やっと見返せるぜい!と自信満々、誇らしげ

「あのー今夜白浜で空いてる比較的リーズナブルなホテル探してほしいんですけど・・・」
「そうですねー、○○ホテルなら一泊2食付で2万7千円になります。4歳のお子様でしたら半額になります。」
「えーと・・・あのー・・・もう少しお安いところでは・・・」
「そうですねー、××ホテルなら一泊2食付で2万円になります。」
「えーと・・・夫と相談してまたかけ直します。」がちゃ。

そうなのだ。年会費何万も払えるプラチナカード会員様は一泊2万と聞いたところで値切ったりしないのだ。うちにはやはり分不相応だったのよ
「ちょっとお全然役に立たないやんか
「いや、その、ほら・・・あ会社の保養所が確か白浜にあったはずや


そうだそうだこういう時こそ、会社を利用しない手はない
そうこうするうちに白浜に到着

親しい同僚に保養所の電話番号を調べてもらい(ありがとうKやん)、保養所に空き状況を確認。するとラッキーなことに空いているではありませんか

しかも一度は諦めたくえのお店が近くにあるらしい。
大喜びするもつかの間、確認すると「くえフルコースしかございません。お子様向けの一品料理などはございません」

悩んだ挙句、他に紹介してもらった海鮮料理「甚力(じんりき)」に行ってみると、これが大正解
前回自分だけを頼んで怒られたことを覚えていたは、今回は何度も何度もを勧めてくれました

魚介類はどれも新鮮で美味しいわ、
子供向けの料理はいろいろ出してもらえるわ、
残った料理は「持って帰りー」と包んでもらえるわ、
「お土産にどうぞ」とみかんを袋いっぱいに持たせてくれるわ、
ありがとう、甚力さん

帰りに白ら浜で「白砂のプロムナード」という催しをやっていたので見にいってみる。
白砂のさらさら度にびっくりする
「靴の中まで砂入るから、いややー」と躊躇する
そんなの気にせず喜んで走り回る

しかしここはまるでミニミニルミナリエのよう



宿に帰って、まずは
他のお客さんと会わなかったので、一緒に入ったを泳がせてやれたし、ゆっくりのんびりできました。
そしてひとつショックなことが。
途中ドラッグストアでわざわざ化粧水と乳液を購入していたのに、なんとこの保養所、浴室の洗面台に化粧水と乳液とそしてスタイリングジェルまで備え付けてあるではありませんか
なーんだ、買うんじゃなかった。もったいない。

さて、子供をさっさと寝かしつけましょ、それから甚力さんにいただいた料理の残りとお酒でちょいと一杯・・・と楽しみにしていたら・・・
より先に眠りについてしまった
よほどお疲れだったのね。長距離ドライブお疲れ様でした~

さあ、明日は南紀白浜アドベンチャーワールドよ

残りの一人でいただきましたとさ。ご馳走様でした




行き当たりばったり旅行に一人一泊2万はちょっと・・・と思うのは私だけ?
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