渋めのお茶をいれ、一服する。
お供にはやはり「かしわ餅」。
青々とした柏の葉っぱが良い香りだ。
子供の頃のことである。
母親が庭にあった柏の木の葉で、「かしわ餅」を作ってくれたのを思いだす。
端午の節句の頃、新芽が大きくなり餅を包めるほどの大きさになるのだ。
もともと甘いものが好きな方ではないが、懐かしさでつい手が出てしまう。
渋めのお茶をいれ、一服する。
お供にはやはり「かしわ餅」。
青々とした柏の葉っぱが良い香りだ。
子供の頃のことである。
母親が庭にあった柏の木の葉で、「かしわ餅」を作ってくれたのを思いだす。
端午の節句の頃、新芽が大きくなり餅を包めるほどの大きさになるのだ。
もともと甘いものが好きな方ではないが、懐かしさでつい手が出てしまう。