珍しく大勢が集まっての夕食会となった。
世代構成からいくと、三世代。
親の世代(高齢者)が三人、その子の世代(現役)が二人、さらにその子の世代(小3)が一人の計6人。
最近は、招く方も招かれる方も「手抜き」がお約束。
近くの中華料理店に頼んでおいた、7種類ほどの料理をテーブルに並べるだけで準備完了。
前菜の盛り合わせ、海鮮春巻き、大海老のチリソース、黒酢酢豚、マーボ豆腐、等。
妻の「ちょっと多すぎるかな・・・」との事前の予想は見事に外れた。
我々高齢者とは異なり、料理は次々と若者の胃袋に納まっていった。
その食べっぷりは、見ていて気持ちがいい。
ビール2本、ワイン3本が空いたが、このぐらいではケロリとしている。
食べる、呑む、その量がともに減ってきた自分が寂しくもなる。
なんといっても、食事は大勢で食べるのがおいしい。
それは間違いないと思う。