Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

人と同じでなくても気にせず生きる

2017-01-24 00:11:10 | Weblog
お客様に感謝します。

自分がコンプレックスを持っていることについて気にしていると、人からその事を言われてさらに自信がなくなるということはよくあります。

言われやすい波動を出していると、攻撃する対象をさがしている人の波動と合ってしまうかららしいです。

私も、人が普通に出来ることで出来ないことがいっぱいあるので、10代から20代はじめの若い頃、それがすごく嫌だった時期がありました。

その頃は確かにコンプレックスに思っていることについて人から言われることがたまにありました。

それが、自分が気にしなくなると不思議と言われなくなります。

私は、車の免許も持ってないし、パソコンが全然ダメで、学歴もありません。

20歳で京都に来て住み込みの職人の仕事以降、仕事を変えながらずっと自営業なので、起業の資金を貯めるためや仕事が安定するまでのつなぎのバイトくらいはありますが、ちゃんと会社にに行って働いた経験が人生で一度もありません。

なので年だけはいってますが、かなり常識がないと思います。

数字にも弱くて簡単な暗算も、ろくに出来ないので計算機があって本当に良かったと思ってます。

妹2人は私の出来ない事が全て他人以上に出来てそれ以外にも特技があり、学歴もあって優秀なので、私は記憶にない小さい頃にどこかから落ちて頭でも打ったんじゃないかと思ったものです。

社会人になる時に思ったことは、ライバルが沢山いることで人と競うのは不利、同じ土俵に上がるのは最初から止めて、自分の出来ることで生きていくことでした。

今でこそ、会社に入っても絶対的安定はないなら好きなことをやろうと自営業をする人は沢山いますが、私の若い頃は、有名大学を卒業し大手企業に入ることが生涯の安定と経済力と幸せを手に入れる唯一の道だという流れがありました。

その中で、人があまり仕事として選ばないような、「趣味で終わりそうなこんなことが仕事になるわけがない」とバカにされるようなことを、一生懸命やってきました。

出来ない事が多い分、好きな事に対してだけは異常に集中力を発揮出来て、何時間やっていようが、朝から深夜までやっていようが全然疲れを感じないので、便利に出来ていると自分でも思います。
若い頃ですが絵をやっていた頃は、描くことに集中しだすと時間の感覚が消えて、24時間経っていることに気づかなかったこともあります。

プライドを持つような学歴や資格は何もないので、絵の仕事も占いの仕事も、平気で路上からスタートできました。

今思うと、それが出来たからこそ後につながり、そうしてきて良かったと思います。

周りの人にも本当に沢山お世話になりました。
だから何とかやってこれました。
本当に感謝してます。

やりたいことや好きなことが見つからない人も、今の時点で見つからないだけで、出来ることが何もない人などいないと思います。

好きなことがあっても周りからの影響で、そんなことではどうせお金を稼げないと自分で決めている人も沢山います。

大成功して大金持ちになるにはまた違った才能がいるのかもしれませんが、好きなことを仕事にして、その収入で暮らしていくぐらいが目標なら、諦めさえしなければ誰もが出来ることだと思います。




コメント
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