Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

仕事の事情も昔とは変わりましたが、、、

2017-01-31 14:39:40 | Weblog
お客様に感謝します。

仕事がなかなか安定しない、行っている会社の経営状態が危ないが大丈夫かといった、お客様からのご相談も多いこの頃です。

確かに、仕事を失う人の数も年々増えています。

会社に行っていても安心できないならと自営業を選ぶ人も増えています。

日本国内のみで昨年を見ても、今までで一番、自営業をやる人の人口が増えています。

数十年前は、大きな会社に入れば定年まで安心、退職金もそこそこもらえて、年金もしっかりあって、、、という時代がありました。
今の70代以上の年齢の方の世代はそうだったかと思います。

その頃でも特別お金持ちもいれば貧しい人もいましたが、今と比べると貧富の差ははまだかなり小さかった時代です。

今は、その時代の安定などもう幻です。

今でもこれからでも、どこかの会社に入って一生安泰という人もいなくはないと思いますが、それが普通だった時代に比べて、その方が珍しいという流れになってきています。

大企業が悪いとか政治が悪いとか色々言ってみても、そういう流れはもう止められないと思います。

逆に、自分で何とかしようという人が増えてきた事が、自営業をやる人が増えてきた数字に表れているのかと思います

自営業をやろうとする人には、昔より有利な点もあります。

一昔前は商売というと人通りのある場所に店舗を構えて来るお客様を待つか、広告宣伝費をかけてチラシを配ったり、雑誌などに掲載料を払って広告を載せたりといった方法しかなかったものです。

それが今は、インターネットの力を使って、コストをかけず集客が出来る時代です。

街頭ででチラシを配るとか、ポスティングや新聞に挟むチラシだと、自分の提供する商品やサービスに興味のない人にまでいってしまい捨てられる方が多かったりして無駄もありましたが、その点も今の方が良くなりました。

これからの時代、自分で何か始めるか、会社に勤めるなら、会社にとってこの人には絶対にいて欲しいと思われる人材になるか、どちらかしか生き残れる道はないようにも思います。

会社にとって絶対にいて欲しいと思われるような人なら、たとえもしその会社が無くなっても、どこへ行っても通用するはずです。

昔は、単純作業でも全て人の手でやっていたので、簡単な仕事も沢山あったし、真面目に会社に行ってさえいれば生きていけていました。
けど昔を懐かしく思っても時間が戻るわけではないので、、、

今の時代に生まれだという事は、本当はその中で生きていける能力は備わっていると思います。

本当は備わっているけれど、自分にはそれがないと思い込んでしまっていると、思い込んでいる内容が実現してしまいます。

自分に乗り越えられないと壁は来ないはずだし、この時代に生まれたのだから生きていく手段があるはずと思って生きていると、それが何かというメッセージに必ず出会えると思います。











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