Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

引き寄せの法則体験記⑦ 最悪の時は連鎖する けれど必ず抜けられる 後半

2024-08-27 21:28:00 | 引き寄せの法則体験記



体調面も良くなくて、
仕事がなくなって廃業して
だんだんドン底に近付いてて行く感は
すごくあった時でも、
たまにうまく行った事はあった。

再び絵の関係の仕事がしたいと思った時、
教えてくれる先生に出会えたり、
その流れで仕事のきっかけをもらえたり、
占いをやる場所として商業施設に入れたり・・・

うまく行った時というのを思い出すと、
頑張って必死になってイメージするとかは
してなかった。

どうせ廃業して無職だし
バイトでつないでいくぐらいしかない時は
失うことを恐れていない(もう失ったし)
それで、何となくこうなったらいいなあ
というイメージを描いてたと思う。

場所を探していた時も
ここがいいなあと直感で思った事から。
「何が何でもこの仕事で一生やっていく!」
というような決意もなく、
「今までは主に趣味でやってたことを試しに
ちょっとやってみようか」そいう感じ。

後で色々思い出してみても、
失うことを恐れていたり、
何が何でも・・・と気負っている時は
うまくいかないことが多かった。

仕事の事ではそうしていくつかは
うまく行ってもこの時期、
体調面、プライベートがうまくいってないのは
変わらなかった。

そういう時って
自分がそれを引き寄せてるわけだけど、
表面意識では起きて欲しくないと思ってる
色んなことが起きてくる。

占いのご相談内容が、
心霊写真を持って来られて祓ってほしいとか
(祓えないし怖いし見たくないのに)
裏切った相手を不幸にする方法とか
呪いの方法とか。
精神的に病んでしまっている方からの
深夜に何度もかかってくる電話が、
「死にたい」を繰り返す内容だったり。 

家に帰っても、
誰もいないのに階段を昇り降りする足音、
人の気配、
すぐ近くでボソボソ喋っている人の声。
外を歩いていても、
多分生きてる人じゃないよなという
人の姿が見えたりとか。
風呂の鏡に見た事もない大きな手形と
子供の手形が毎日いくつもついていて、
水で流しても朝になるとまた現れる。
そんな事が続いて、
家に居るのも怖くなってきていた。

自分のエネルギーが足りなくて、
弱ってて不安定だから、
そういうところに共振してしまってたのかな
と、振り返ると思う。
元気になってくるとそういうの無くなったし。
占いのご相談内容も変わってきたし。

このことから考えても、
起きてくる現実というのは偶然でもないし
そうなる宿命でもない。
その時の自分のエネルギーと、
同じ質のエネルギーと共振する。
そういうエネルギーを持っている他の人だったり
肉体を持たない存在だったり。
自分の思考が変われば現実も変わる(会う人も起きる現象も)
という事がとてもよく分かった。

最悪な状況だった時に、
飼っていた犬が突然死んでしまうという事も起きた。
まだ三歳半で、その日の朝も普通に散歩に行ったのに。
帰り道、家ももう近いというところで突然、
バッタリ倒れて死んでしまって病院へ行く間もなかった。
これは相当長い間引きずったし、
私の持っている負のオーラが何か影響したのではないかと
ものすごく悩んだ。
私と居なければもっと生きられたのではないかと。

その数年後、離婚した彼が胃癌で亡くなった。
生活を共にするというのがうまくいかなかっただけで
離婚後も友達として度々会って何でも話してたので、
病気のことを最初に聞いた時はショックだった。
手術で一度回復したかに見えて、
「良かった」となったのもつかの間で、
一年経たないうちに再発して結局は亡くなってしまった。
その日の朝病院へ行った時はまだ話せたのに。
普通に明日また行くつもりだったのに午後になって、
彼のお母さんから、彼が今亡くなったと連絡が入った。

この時が、人生の中で一番精神的に病んだ時で、
何を食べても美味しくないしすぐ吐いたし
一日中気分がどんよりしていた。
それでも、仕事を休んだらお金がなくなると思って
しがみつくように仕事をしてたと思う。
ただひたすら悲しいというのと、
彼の体調が悪くなったのは私がこういうエネルギー
だから?
私と結婚したのが運の尽きだったのでは?
私と一緒に居なかったら、健康で生きられたのでは?
ということを悶々と思う日が続いた。

犬のこともそうだし、私と関わったら皆んな
病気になったり死んだりするのでは?
何か呪われてる?何か憑いてる?

そんな風に思えて仕方なかった。

この頃から更に体調が悪くなっていって、
もう死んでもいいやと思い始めていた頃。
本当にドン底だった。

ここまで行った時にやっと、
気持ちと行動が大きく変わるきっかけが来て、
そこから少しずつ人生が上向いていった。

ドン底まで落ちたら、それより下は無い。

あとは上がるだけ。極まれば反転する。

それより落ちることはないし、
もう別にこの世に未練無いし、
何が来たとしても「もういいか」という
ある意味の開き直りが大事なんだと思う。
その時は分からなかったけど今思うと。

続きはまた明日^ - ^







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