この8月で57歳になったので、
何となく記念にこれを書いている。
昨日が①で、続けてこのテーマで
しばらく書いていこうかと思う。
引き寄せの法則は、
「引き寄せを頑張ろう」とか思って
発動させるものじゃなくて
意識してようとしてまいと常に起きてる。
それに気がついた時から少しずつ、
自分の人生のストーリーを
自分で作っていけるようになったと思う。
私の中で、
人生が大きく変わってきたと思うのは
十数年前くらいから。
最悪だった時期から何を変えたか思い返しても、
お金や時間をかけて特別な何かをしないといけない
という事は一切無かったと言える。
今も、人の目から見て目立つ成功をしているとか
大金持ちになったとかでは全然無いけど。
そういうことがどうでも良くなったのも
変化の一つ。
今は体調が良くなって肉体的精神的に
悩みやストレスが、すごく少ない状態。
困ったことが何も起きないかというと
雨漏りとか電化製品の故障とか
生活の上でのトラブルはたまにあるけど。
古い家が好きで選んでるから、
今は賃貸だけど自分の家だとしたら・・・
こういう事は常にあり得る。
こういう時は直すのにこれくらいかかる。
という情報が得られるので、これも貴重な経験。
起きたくなったら起きて
食べたくなったら
その日に食べたい物を食べて
寝たくなったら寝る。
好きな事を好きなだけやる。
会いたい人としか会わない。
今やりたいことを今やる生活。
必要な物は必要な時に
必要な分だけがちょうど入ってくる。
(お金なり物なり状況なり)
自分の中から日々湧いてくる感覚が
「なんとなく今日も幸せ」
今はこういう感じ。
これから先にやりたい事は、
もう少し自然の風景の多い田舎に行って
もう少し生活を自給自足に近付けること。
細かい事では色々あるけど
食生活とか住居関連とか、大体生活面の夢が中心。
あと、書きたい文章とか絵とか作りたい物とか。
30代の終わりから40代はじめ頃の最悪だった時は、
とにかく体調が悪くてそれが一番しんどかった。
朝起きるのが辛い。
1メートル歩くのも辛い。
それを隠して仕事をするのが辛い。
日常の事をするのが全部面倒。
とにかく動きたく無い。
肉体を持って今の体験をしている中で、
体調がベストかどうかというところは
人生の全てに大きく影響してくる。
その時は気がついてなかったけど、
後から振り返ってみると
精神的ストレスも相当にあったと思う。
それが最初にあって体調に出てきて
体調が悪くなると日常の事が面倒になるから
家は汚いし食生活もめちゃくちゃで更に悪循環。
「休みなんか取ったら仕事が減る。
お金が減る。生きていけない」
という思い込みから不安恐怖に支配されていたので、
出来る限り長時間働いて絶対に休めなかった。
後から振り返ってみるとこれも全部
自分の思考が作り出した世界なんだけど、
それのど真ん中に入っている時は気がつかない。
それでどんどん最悪の状況になっていって、
あまりの辛さに「もう死んでもいいかも」
と思った時から、なんか急に変わってきた感じ。
外から見てわからないかもだけど、自分の中で。
後から気がついたけど、
「お金が減ったりすると生きていけない」
という恐怖心は「死んでもいいかも」と思うと
消えるらしい。
積極的に死のうと思うほどは度胸がなかったのか、
頭はそう思ってても感覚ではまだもうちょっと
生きて体験したいと思ってたから今生きてるのか
・・・だからまだ居るんだろうけど( ̄▽ ̄)
長くなってきたので続きはまた明日。