57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

目指せ!最速ラップその②

2017年06月24日 | 目指せ!最速ラップ
5月1日に人生初カートを体験した後、ぼくはその面白さに、見事なほどハマってしまいました。
このあと、5月4日まで四日間、連チャンで神戸スポーツサーキット
に通いつめることになります。
その走行記録を公開します。
マシンはビレルN35 
エンジンはYAMAHA MZ200仕様です。


🌟5月2日の記録


初日最速ラップは1分23秒829
二日目は1分18秒に短縮。
まあ、この辺りは、徐々に慣れてきて、ストレートでは、アクセル全開ができるようになりました。

⭐️5月3日の記録
走る前は1分15秒が出せれば上出来と思っていましたが……。


なんと! 予想を上回る1分12秒239。
しかも、1分12秒台を連チャンしちゃいました。
自分でも「嘘でしょ?!」と思いました。
運動神経の鈍い僕としては、信じられないほどの上出来。
しかし、
すぐ目の前に1分10秒と言う
『大きな壁』
がみえてきたのです……。

🌟5月4日の記録


この日は夕方17時8分にコースイン。
ひんやりしてました。
そのためかタイム伸びず。1分14秒台。
ただ「ひんやりしてる風」を感じるられる、ちょっとした「落ち着き」が出てきたのも事実なのです。
更に、この日僕は、人生初の

『スピン!!』を体験。

それも書き込みにある通り、コーナーをアクセル全開で攻め込んでのスピンでした。

「ああ!! こうすると、スピンするんだ」

「タイヤの限界って、こんな感じなんだ」

これは本当に大きな収穫でした。

レンタルカートは本当に馬鹿にできません。
『走る・曲がる・止まる』の基本を五感で感じ取ることができます。
しかも
『安全に』です。
これはとても重要なことです。
***
一般公道を走る車で『スピン』なんて体験できるでしょうか?
素人がそんなことやれば、あっという間に人身・物損事故。
ひどい目にあいます。
実際、僕は過去二度、仕事の最中に人身事故を体験しています。
相手側へのお見舞い、ご本人やご両親へのお詫び行脚や、補償交渉、警察へ出向き、免許停止処分、確か、交渉がこじれて簡易裁判所へも行ったような記憶が。
そして会社に帰れば上司からの非難の嵐、仲間の冷ややかな対応。
今思い出しても鬱陶しい……。
***
それに比べて、サーキットで歯を食いしばって走る
その清々しさ、
そして、なんと安全なことか。
スピンしてコースアウトしても、ランオフエリアがあり、タイヤバリヤーなど、安全対策がしてあります。サーキット走行中はオフィシャルが見ていてくれる。
さらにはレンタルカートは、
「ぶつかるのは当たり前」
を前提に設計されています。前後左右のカウルの外側に、さらに樹脂製のバンパーがぐるりと取り付けられています。


レンタルカートをサーキットで走ることは紛れもなくモーター”スポーツ”
スピンやコースアウトも自己責任。
僕はそこにスポーツとしての清々しさ、心地よい爽やかさを感じるのです。

ちなみに神戸スポーツサーキット、ビレルN35のコースレコードは55秒306です。
道のりは遠いですな。
まずは目の前の1分10秒の壁。
これを乗り越えるべく、ぼくの悪戦苦闘はつづきます。
次回をお楽しみに!!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (レンタルカーター)
2018-01-23 21:21:41
55秒はカートが速くて体重が軽くないとでんとです
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コメントありがとう! (アマミヤユキト)
2018-01-23 21:50:40
レンタルカーター様、コメントありがとうございます。あの、重くてパワーの少ないレンタルカート、ビレルN35で、どうやったら55秒なんて、タイムが出せるのか? そのすごさは、神戸スポーツサーキットを走った人ならわかりますよね。
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Unknown (レンタルカーター)
2018-01-28 01:01:32
今日走りに行ったら56秒前半行きました(笑)
返信する
えっつ?!マジですか! (アマミヤユキト)
2018-01-28 07:21:29
レンタルカーターさん、こめんとありがとうございます。56秒前半なんて、夢のようですね。僕も56秒の景色をビレルN35のバケットシートから見て見たいですよ!
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