自分のブログ持ちたいんだけど、作ってくれる?
とおしゃべりするだけで、希望するテーマを伝えれば代わりにちゃんと作ってくれる便利なロボットがいるそうです。
なんて便利な世の中になったものだこと。
おしゃべりの中から必要な音声部分を聞きとって分析し、内容に応じたイラストや、写真、音楽などの素材を検索貼り付け
サービス精神旺盛で、写真まで撮ってからUPしてくれるんですよ! そして彼こう言うんですって。
ブログができるまで少々お待ち下さい♪
退屈なさらないように踊らせていただきます♪
彼のお脳の中にはウィキペディアのデータがぎっしりインプットされているとかで、人間様も真似ができません。
「パぺロ」だか「ヒッチポット」だか名前はうろ覚えですけど、
なんでも両親は大学教授で、その血をひいたのかなかなか世間受けする天才児です。
昔むかし、多分3~4歳のころに見た映画で、粗筋より何より頭に焼きついて忘れられないシーンがあります。
苦しい研究の末創り出したロボットに最後は反逆され追いつめられ自滅する科学者、との設定と思うのですが
有名な新派の大御所がフランケンシュタインみたいな怪異なロボットから逃げ惑う姿はあまりに恐ろしく、
今でもロボットといえば真っ先にそのイメージが…
ですが… 伊達に世の中変わったんじゃないのでした
真っ白のぬいぐるみみたいで愛らしいあの「パロ」だってロボットでしたっけ。
子供の遊び相手にも、お年寄りの癒しにもなってくれるのがロボット
何んといってもそれを作ったのは人間だということ忘れないで。
かなり古びた人間が、PCの前で妄想しています
退化と進歩と織り混ぜて、この先まだまだ夢も希望も捨てたものじゃありませんね…