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東京と大阪から二人の孫が帰省して、息子夫婦とともに小家族の全員がそろいました。
年末年始の御馳走の材料などあれこれ苦心して揃えただけで、献立や調理はお嫁のEちゃん中心に、私は殆どお客です。
このスムースな流れが大晦日の夜からの寒波到来で一頓挫。
いつも雪空を見上げては青息吐息の私、このときは男手にまかせてのんびり気分で白一色の世界を堪能しました。
そうだ若かったころは(今よりほんのちょっぴりだけ) 降りしきる雪にも情念を燃やしたものだっけ
気がつくと、味もそっけもなく除雪の心配ばかりで満杯のこの頭、大分干からびちゃってるなぁ
反抗期を知らない二人の孫は、両親の号令一下スコップ片手に雪道へと飛び出したまではよかったけれど
8年余り都会暮らしの太郎は雪掻きの経験があまりなく、次郎は高校時代が地元だったのでややマシながら
とても見てらンないと母親のEちゃんも勇ましく外へ…
次郎が中学生の時にも大雪で雪掻き頼んだら、スコップはへこんだし灯油のタンクあちこち傷ついたし。
何しろ玄関先に積もった雪を行く先見ずに猛烈飛ばすので、雪の山がただ移動するだけ。
(笑って眺めてるのも今回きりよ)
部屋にもどってきた二人に 「どう?少しはお腹減ったでしょ」
「ウウン、ちっとも変わらないよ」とアッケラカン。自分の視点で判断したそうで…
この地で生きるんだったら、しっかりと除雪のルール教え込むんだけど。
外ではEちゃんがせっせと後始末をしていました。
今までだったらそのあとさらに私が仕上げ、でしたが、これもそろそろお手上げだから大きなことは言えません。(#^.^#)
樹上に雪の冠り
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