

大英帝国イギリスが国民投票でEU離脱を決めました。
「世紀の愚行」とか「パンドラのふたを開けた」とか評されて
今後の成り行きを全世界が固唾をのんで見守っているようです。
アメリカではトランプ現象が叩けどもたたけども燎原の火の如く拡がって
これも「衆愚の危うさ」がじわじわ形となって現れてきたのだろうかと思われてなりません。
日本では第9条は守りたいけれど反面、憲法改正を急ぐ現与党を圧倒的に支持するという現象があります
国民がなにより渇望する経済問題を、大きく目先に据えた戦法の影響もあるでしょうけど。
出来うる限りの安価な労働力で利潤を追い求める資本主義、
その中心にあって繁栄を楽しんできた米や英が危機にさらされている、
(自分の国はさておいて)しきりにそんな感じが湧いてくるのですが
もちっと突っ込んでお勉強するにはちょっと古びちまった頭がついてゆかない… (@_@。
少しばかり視野を広げて物事を考えてみるのも必要と思ったまではよかったけれど。
今夜のおかず決めてから、それからゆっくり考えてみたいこと
?大衆の力とは、 絵に描けばどんな形になるのでしょう?