湯崎知事と昼食会

瀬野川便り

1月12日
広島県湯崎知事との昼食会。
瀬野川を多くの子供達に知ってもらいたいと湯崎知事に相談しました。
広島県下の河川では、子供達が親しめる安全で生物多様性に優れている河川はほとんど無くなりました。
そこで子供の水辺にも登録している、瀬野川を河川学習に適している河川として、広島県から後押ししてもらえるように相談しました。

海田町の瀬野川は、河川敷には花を植え、魚や鳥、昆虫が生息できる環境を行政も後押しています。
私が提案している意味や希望は、全てこれからの子供達に未来のため。
私たちの世代で破壊することは絶対にあってはならない
10年後、50年後、瀬野川で子供達が水遊びしている光景を思い浮かべます。

また、広島周辺の釣り場解放を相談。
湯崎知事は、「作るのはできるだろうが、事故が起きたら誰が責任を取るのですか？必ず広島県に訴訟が起きる」
「フェンスの高さ問題や、ゴミ問題」多々ある。
完璧な釣り公園などできない。しかし、利用する釣り人が怪我をしたら、必ず言うのが管理者への追求。
これでは閉め出すしかない

　やはり、利用する釣り人のモラルの問題が根底にある。
全て自己責任として利用してもらうしかない？
ゴミを捨てるから釣り場がなくなり、器物を破損しても謝らないから立ち入り禁止
大騒ぎ、違法駐車たくさん迷惑を掛けているのが釣り人
せめて広島湾で釣りができるように釣り大会だけでも誘致してもらいたい。
我々の世代で釣りが廃るのは、我々の行動、言動。
誰でも楽しめる広島湾で有り続けるにはやはり釣り人の思考が大切。

湯崎知事は誰よりも自然と戯れ過ごすことを求めていました。
たぶん私より、海が好きで子供達を自然の中で遊ばせてあげたいと思っている。




*******************************
　　　　　　　　　中村幸春
E-mail：fffnakamura@silver.plala.or.jp
*******************************