はなかんざし満開

３月４日のSea BASS４匹と花簪が満開
　　　　ちなみにこのSea BASS最高値が付いた！！
極上に仕上がった魚だ！！

　いつも言ってしまうけど、釣ることは誰でもできる。
しかし、価値ある魚にする事がほとんどできない。
そんなの関係無いと言う人もいるが、実にもったいない

いつも言うけど、例え３０ｃｍメバルを100匹釣り上げても、締めていない魚は死魚扱い
ホンの少しの手間で価値ある魚に仕上がる
言いたいのはそのこと！！
そして釣りが好きなら旨い魚を上手く料理して美味く頂く
100kg釣れたより、最高値が付く魚を送り出した事がオイラは満足できる。
このSea BASSも凄腕料理人が極上の仕事をしてお客様に送り出すはず。
エエ魚を扱える料理人はホンマ喜ぶはず
そしてお客さんも、驚くはず！！

凄腕漁師達は、もの凄く魚を大事にする
太刀魚もブチ綺麗に並べ、傷つけない
マグロもSea BASSもメバルも海草も全部、心がけ次第
言いたいのはこれだけ！！


　山吹の蕾もあと少しで満開になりそうだ
ホンで土佐カブラ５号
赤があれば申し分ないけどね！！

花と釣り！！ナンも関係無いと思っている人はダメよ！！
山吹が開花する頃、Sea BASSも釣れ始め、そして花簪が満開になると、跳ね春告魚はカブラで入れ食いする。
この土佐カブラ釣りはホンマブチ釣れたし、熱中した釣りだ！！

２０年ほど前、このカブラを使い、黒鯛の磯釣りの開始前に、7.5mの鮎竿を振り回して青地メバルをバンバン釣り上げた。
今でも当時使用していた、シマノ社の鮎竿がある。
このカブラ釣り、「釣りごろつられごろ」で放送した。
もの凄い反響があった事を覚えている。

今でも残念なのは、５号以下のカブラが無い事！！
４号や　３号カブラがあればメバル釣りの歴史も変わっていたと思う。
３０年前は、漁師達もこのカブラでメバルを入れ食いにしていた。
しかも船から岸に向けて巨大なウキを付けて遠投してきた。
いにしえの釣りだけど、今年のメバルは、このカブラで中層付近で喰い付く！！

まーこんな事を書いても伝わらないと思うが、tackle　Caseに１袋入れておけば重宝するよ！！
そしてガン玉の5B　6Bも必需品これが無いと遠投ができないぞ！！