中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

赤名米ありがとう!!ブチ旨でした

2019年04月09日 | ブログ
居酒屋DREAMの鮨米について

魚飯や握り寿司に使うお米は少し寝かせた古米がブチ合う
新米はおにぎりで!!

しかし、今回は、島根県の赤名地方でとれたお米を使った
新米なので、水加減は控えめにして塩素除去の水で研いで2時間寝かす
鱸とめばるは、午後1時頃全て神経締めの放血を施した

寿司酢は富士酢が無いので市販のお酢を使う
コレが実にダメ
富士酢で作るのと、大違い
米も水も魚も全部最上を使用するが、酢が×
しかし、費用も掛かりすぎる
原価無視の鮨なら美味いけど
オイラには無理
オイラができるのは、水や米とぎ、魚の〆方と〆ル時間

本日は 午後4時に予約を受けた
なので、炊飯は 午後3時30分に炊きあがる
10分ほど蒸らして、檜の寿司桶に入れて、寿司飯をあわせる

魚は全てしこんでいる
このTimingもドンピシャ
〆たては甘みが出ないが、〆て寝かせると、不思議に硬直も無くなり
寿司飯に馴染む。

めばるなんかは、〆て皮を剥ぎ、粗塩を振り、冷蔵庫で寝かす
すると、「この魚は?これが一番美味い」と言われるネタになる
ホンマ不思議だ
以前、活きているめばるを直ぐに寿司飯に合わせて食べたことがあるが、ブチ美味いと思って食べためばるが?
そー身の食感はエエけど、味が無いwhy
醤油の味は付くが、やはり寝かせためばると比べると雲泥の違い

嘘と思うなら、一度してみれば良い
塩を一振りして寝かせためばると、〆たてのめばる
言って置くが、どちらも生け簀で一晩寝かせて、完全にしめているメバル
バケツの中で酸欠死しためばるでは無い。

今回は、めばるでは無く、寿司飯の話だった
赤名峠の寿司飯は間違いなく、いつも食べているコシヒカリより美味かった
水加減もドンピシャ
ありがとう!!また広島に来たら、鮨食いね!!

オイラがなぜ握り寿司に拘るのか!!
それは、魚をそのままあげると、喜んでもらえない
刺身にするとおお喜びされる
さらに、煮付けや塩焼きも大喜びされる
そして一番喜ばれるのが、握り寿司だから握る
一手間掛ければその分喜んでもらえる
魚と握り寿司はホンマJAPANだ
釣りは行くときから食べるまでが釣り
三浦さんも、高木さんもHママもヨッサンもいつも美味いねと釣り上げた魚を喜んで持ち帰る
夢丸のGuestはGourmetばかりだ!!

 いつもこんな魚を食べている。
鱸は間違いなくSPで販売しているような身では無い
今回はオイラの一番好きなセイゴサイズがそろった
しかも全部DEBUなセイゴ!!GuestさんはGONZARESUが釣れたら嬉しい
オイラはセイゴがブチ釣れたら嬉しい!!

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