(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

フランスが出した福島近郊への渡航勧告

2011-06-13 | アート

フランスが出した福島や宮城、茨城などへ渡航勧告です。

これ→http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Documents/IRSN_Residents-Japon_Bulletin6_08062011.pdf

これによると、

 

1. 現状

住民への大きな影響は見られないと思われるものの、福島第一原発から排出されていると思われる放射性物質が引き続き空気中で観測されている。現在、 短期的な被曝の危険性は、大気中に排出された放射性降下物、および海に排出された放射性物質に汚染された食品によるものが主となる。

こうした汚染の影響を 最も受けやすいのが茶葉を含む葉野菜であり、野菜を原料とした全ての食品、もしくは汚染された草や飼料を餌とする動物の乳である。これらの食品については 汚染の度合いが低くなって来てはいるが、引き続き監視が必要である。海産物についても、海藻や海中生物が放射性物質に汚染にされている。

2. 一般のフランス人への勧告

食品への放射能汚染は低下してきているが、福島第一原発における事故によって発生した放射性降下物の被害を強く受けた県においては、引き続き厳重な注意が必要である。IRSNは下記を勧告する。

・ 生産地や放射線濃度が分からない生鮮食品(特に葉野菜、キノコ類、魚類)については長期間の摂取を控える。福島原発事故の後で生産された茶葉についても同様。

・ 同様に、福島、栃木、茨城、宮城、群馬、埼玉、東京、神奈川、千葉の各県で穫れたタケノコやクサソテツを摂取しないこと。

・ 福島、宮城の両県で生産された生乳や、生産地・放射線濃度が分からない生乳を長期間子どもに与えないこと。

3. 放射性降下物の影響が最も高い地域(福島周辺地域)に渡航する可能性のある者、および現地に居住する者への勧告

• IRSNは、宮城、茨城、栃木、そして特に福島県が福島原発事故による放射性降下物の深刻な被害を被ったと考えている。宮城、茨城、栃木の3県について は、業務上の渡航および重要な所用がある場合には、下記の注意事項を全て遵守することを条件に渡航できることとする。

しかし不要に放射能による被曝を受け ることを避けるため、趣味や旅行などの重要な所用以外での渡航は控えること。

• 福島県の北半分の地域、特に福島原発から40キロ以内の圏内にある県の北東部4分の1に相当する地域については、引き続き渡航しないよう、強く勧告する。

これは、一平方メートル当たり60万ベクレル以上にものぼる放射性セシウム等の深刻な放射性降下物による汚染が見られることによる。これらは年10ミリ シーベルトを越える外部被曝の原因となる。

火急の所用でこの地域に渡航する場合には、厳密に必要最小限の滞在時間に限ることとし、下記の勧告を厳守すると ともに、渡航者を大人に限ることとする(子どもの渡航を認めない)。

• 日本政府が立ち入りを禁止している福島原発から半径20キロメートルの地域、及び葛尾村、浪江町、飯舘村、川俣町、南相馬市等に立ち入らないこと。

4. 宮城、茨城、栃木、福島の4県に居住するフランス人への勧告事項

・ 乳児および幼い子どもの食事にはボトル入りミネラル・ウォーターを使用すること。

・ 自宅の家庭菜園から収穫した野菜や、家庭で飼っている家畜動物を食用に用いるのを最大限に控える。

・ 野菜や果物を食べる前に注意してよく洗うこと。

外部から建物の内部に汚染物質を持ち込まないよう、家庭での衛生状態を良好に保つようつとめること。特に、下記に注意する。

・ 雨の日は靴を家の中に持ち込まない。

・ 濡れた雑巾で床を定期的に拭く。

・ 家具、カーペット、敷物の表面に定期的に掃除機をかける。掃除機の中袋を定期的に交換する。

・ 無意識に手が口に触れて汚染が起きないよう、ポンプ式容器に入った液体石けんで手を定期的に洗う。

・ 幼い子どもが遊んでいて戸外の土や砂を口にいれないよう、常に見張っていること。

IRSN「福島第一原発事故に関する公報(6)」 6月8日号

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3.11福島以降、米国西海岸で乳児の死亡が増加

2011-06-13 | アート

3.11の福島 原発放射能漏れ以降に、アメリカの西海岸で乳児の志望率が35%も増加しているのだとか、、。

 

これ→http://sfbayview.com/2011/is-the-increase-in-baby-deaths-in-the-northwest-u-s-due-to-fukushima-fallout-how-can-we-find-out/

 

日本の福島原発からの風向きに、太平洋へ流れる風が多く、日本は助かっています。

ですが、その太平洋の果てにはアメリカの西海岸があります。

この情報はまだ、なんともいえませんが、海外の放射能拡散予測シュミレーションを見ると、ハワイ、西海岸などにも海洋汚染や、空気汚染は達していますので、

あながち、うそともいえないと思います。

 

これも→http://www.counterpunch.org/sherman06102011.html

世界中に広がる日本からの放射能汚染。

どうなるのでしょうか?

行き着くところまでいくしかないようですね。その先は???

 

また、少し前になりますが、(5月)に岡田幹事長が避難地域20キロの場所を尋ねています。

そこでは南相馬市の市長などがお迎えしているのですが、市長さんらは危険を知らせれていないので、マスクもせずいますが、

危険を知っていて、何も言わない政府側の岡田幹事長初め、SPまで全員フル装備のゴーグル、防護服、手袋までしています。

そして市長さんたちと握手する時でさえ、手袋したままです。

自分達は危険を知っているから、完全防備。でも知らない福島の人たちはマスクもしていません。

あきれます。人殺しです。

許せませんね。

 

これ→http://watch2ch.2chblog.jp/archives/3734436.html

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東京でチェルノなら希望避難地域が出現

2011-06-13 | アート

普段はアートお葬式・装飾の情報を発信していますが、

今現在、日本の福島原発の危機的な状況を、海外の情報を中心に発信しています。

海外の検証と、日本政府の『安全・安心』はかなり違うようです。日本政府は真実を隠しているようです。

 

東京の江東区の下水処理場近くの公園でなんと、230000ベクレルの地域が出現しました。

230000ベクレルはなんと、チェルノブイリで言えば、第2ゾーン(希望避難地域)です。

これ→http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1091

また、東京各地の下水処理場のほとんどで、濃縮された放射能が出ています。

これ→http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0517.htm

後手後手になった東京ですが、関西・西日本でも各地で微量の放射能が出ています。

それが各地域で集まり、下水場に集約されれば、大変な量の放射能になる恐れがあります。

是非、皆さんの地域の区役所、市役所に下水処理場の汚染濃度を調査してほしいと、電話なり、連絡されたほうが良いと思います。

下水がリサイクルしてセメントなどに東京のように出荷されれば、それを使った建築材、道路などから被爆する恐れが在るようです。

また、東京のように下水処理場の近くの民家や、公園から何万ベクレルの放射能が2次拡散する可能性もあります。

私も私が住んでいる役所に下水場を調べてくれるように、連絡いたしました。

また、下水処理場で働く方も知らずに被爆します。

今行動しないと、今住んでいる地域に住めなくなる汚染になる可能性もあるようです。

 

また、IAEAの事務局長・スイスの原子力専門家のブルーノ・ぺドーロ氏は、福島の原発放射能漏れは東電の「人災」である、、と言及しています。

これ→http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20110612059.html

 

またドイツのサイトが6月11日の日本全国で行なわれた反原発のデモの様子を伝えています。

 

これ→http://www.spiegel.de/fotostrecke/fotostrecke-69116.html

写真の中には管総理などの写真もありますが、(私は殺人政府は嫌いです)

日本の現状をドイツが17枚に渡って伝えています。

 

 

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