Counting Blessings

シンガーソングライター Yumiko Beckの
活動やあれこれ。

新曲

2010年10月22日 | うた
ライブ当日に出来上がった、新曲の映像です。

タイトル「天の窓」



この歌が出来たいきさつはこちら

先週は秋の風邪にやられて3日間も棒に振ってしまいました。
くしゃみが出始めて、
「あれ?秋の花粉症?」なんて思いながら、
twitterにつぶやいているうち、
あれよあれよと具合が悪くなって、

強制終了。

熱も出て何もエネルギーが湧いて来ず、
ずっとソファーに横になってワンコとじゃれていました。

週末からノロノロと復活。
まだ本調子とは行きませんが、
ボチボチとがんばりま~す。

ライブの映像です "Happy Child"

2010年10月12日 | うた
「Happy Child」



こんな歌詞を歌っています。


 いつも私を誇りに思うと言ってくれた
 私はよくあやまちをおかしたのに

 あなたに栄光をもたらしたわけでもない
 でも あなたの愛を疑ったりはしなかった

 ベッドに横になって考えてる
 「あなたの夢って何だったのかな?」
 あの頃のあなたより ずっと
 年をとってしまったけれど

 ハッピー・チャイルド
 あなたに嘘がなかったから 私は幸せな子供だった
 信頼できるし 歌が歌える
 そして自分が誰なのかを知った

 ハッピー・チャイルド
 私はそんな風に育てられたんだから

 数え切れない瞬間は もう遠い昔の事
 今では 時々虚しさを感じる事さえある

 流されそうになる時に
 私がどこから来たのかを 思い出させて下さい
 かけがえのない思い出は
 私がどこにいるべきか 指し示してくれる

 ハッピー・チャイルド
 それは私がいつでも そうありたいと願うもの
 歌うのが難しい時でさえ
 私は自分が何者なのかを知っている

 ハッピー・チャイルド
 私はそんな風に育てられたんだから

 ハッピー・チャイルド
 あなたに愛されているから 私は幸せな子供なんだ

 信頼できるし 歌が歌える
 そして 満ち足りている

 ハッピー・チャイルド
 私はそんな風に育てられたんだから



夫が話してくれた数々のエピソード、
彼のお父さんが話してくれた幾つかの思い出。

そんな事などを繋ぎ合わせて、作ったストーリーです。
ちょっと美化し過ぎたかしら?

でも、そこに私の信仰の原点も入れました。

これで、英語の詞の韻が踏めていたら最高だったのですが…
残念ながら、そこまでは力及ばず。

…て言うか、そもそも英語で詞を書いたこと自体が奇跡。
でも、彼のお父さんに聴いてもらいたかったのと、
やっぱり、英語でしか言えない事があるなぁと。

だって、
You used to say you're proud of me.
なんて、日本語で言ったら、やっぱりちょっと違うと思いません?

日本の親は言わないものねぇ…なかなか。

あ、歌詞はもちろん夫に添削してもらいました。
当然…。

Restoration

2010年07月21日 | うた
友人から、鉢に植えておくには大きくなり過ぎた、という
ガジュマルを引き取ったのは、一年と4ヶ月前。

最初は元気に根付いたかに見えたのですが、
今年の春が来る頃には、すべての葉が落ちてしまいました

なんで~~

twitterからのレスによると、
何と言っても南国生まれの樹。
冬が来たら、鉢を風の当たらない室内に入れてやらなければいけないんだって。

Oh, no
やっぱり、地植えはいけなかったの

ガジュマル、すっかり死んでしまったかに見えました。

ところが…

夏の訪れと共に、根元の方からまた葉っぱが。



ちょっと、これってすごくないですか?

3ヶ月前くらいに一つ歌を書きました。
その頃のガジュマルくんは枝だけだったんだけど、
まるで、こうなる事を知っていたんじゃない?>自分
と、突っ込みたくなります(笑)。

…とは言え、この曲は大切な人たちの事を思って書きました。

もう、すべてが終わった。

そんな場所からでも、回復があります。
自然はそれを教えてくれます。

それにしても、今年の冬越しはどうしようねぇ?
ガジュマルくん…。

<Restoration~回復~>

水路のそばに 植えられた木 
それがあなた
愛され 守られ
その枝は伸びる

待ち疲れて 曇る瞳が
明日を訪れを 拒んでも
あなたの中に 宿る実りを
私は今も 知っている

夏の日射しに灼かれて すべてが乾き切っても
冬の風に吹かれて すべての葉が落ちても
He restores you.
Believe in Him.

水路のそばに 植えられた木
それがあなた
忘れないでね 本当の姿

いのち水は 注ぎ続ける
いつか実りを 祝う日まで
やがてあなたは 知るだろう
すべての時が 美しい

冷たい雨に打たれて 身体の芯まで濡れて
何かを願う思いも まるで消え果てても
He restores you.
Believe in Him.