不用品販売にハマる

今年のお正月に、何気にメルカリに出品してからと言うもの、不用品販売にハマっている。

昨日はこんなサイトを見つけてしまった。

【メルカリ攻略ガイド】メルカリで20万円売るためのコツを徹底解説！

そんなこんなで昨日は実家に。

ここはきっと、不用品の宝庫のはず。。。

両親は昔ながらの団地に住んでいる。
去年映画海よりもまだ深くの舞台になった、あの団地だ。

「ちょっとお父さん、いらないもんない？売るんだけどさ。」

なんて言ったら、父も俄然張り切っちゃった。

狭い３Kの部屋にまるでテトリスのように色んなモノが詰め込まれている。
しかも、驚くべき事に、ちゃんとオーガナイズされている。

「食器を持ってけよ。」

そう言って出してくれたのは、何と食器の在庫リスト。
A4の紙の裏表に、食器の写真が几帳面に並べられていて、順番に番号が振ってある。
棚の中にはそれぞれ、その番号のシールが貼ってある箱が、、、。

お父さん、すご過ぎ。

こう言うのって、よく収納の本とかに載っているやり方でない？
父がそんな本を読むなんて考えにくいけれど、それを自分で考えてこのように収納してるって、、、


「1番と10番お願いしま〜す！」

「はいよ！」

そんな感じで出してもらって、これら二つは在庫リストから消えた。

そしたら、在庫の中には何と私たちの結婚式の引き出物まで。
そうそう、これって、結婚式の前につてのある友人に頼んで取り寄せてもらったんだった。。。

色んな思い出が蘇って来る。
16年間、狭い実家の棚の一角を温め続けていたのね。

これは、我が家で使う事にした。

実家に行く度、いつかこれ全部片付けるの大変だぞぅ〜〜ってずっしり肩に重りが乗るような気持ちになったものだけれど、
ちょっと視点を変えれば、実家はお宝の山だね、うん。