Counting Blessings

シンガーソングライター Yumiko Beckの
活動やあれこれ。

年金が。。。

2018年01月17日 | 日記
今朝のyahoo!ニュースより。

年金開始70歳以降も可 高齢者就業は32年に67% 大綱案の全容判明

というニュース。

うーーん。
どんどんこっちの流れに。

現在は、年金の受給開始は、原則65歳、
でも60~70歳の間で自由に選べるらしい。
65歳前に前倒しでもらうと、受給額が目減りするとか。

新しい案だと、受給開始を70歳以降にも自由に設定でき、
その分月々の頂ける額が多くなるんだって。

どっちが得なんでしょうねぇ〜〜?

ラジオではコメンテーターの方が、
先延ばしした間の物価の上昇率が予測できないから、
どちらがより多くもらえるか計算できないって。

そりゃそうだ。
年金は物価が上がったからと言って増える訳ではなく、
定額なんだから。

それに、こんなに行き当たりばったりで、
しょっ中仕組みが見直されるんじゃ、
70歳以降は上乗せだよって言う約束すら、信用できない。

無理して先延ばししたって、その時になれば
チャラにされるかも。

そもそも、70歳超えてどれだけ長く生きるのか、
自分自身だって、分からない。


年金の総受給額=月々の受給額×受給年月数


でも、受給年月数の所が変動するんだからね。
月々の受給額だって、、、信用できないわけだし。。。

結局、得とか損とか、自分個人の視点にだけ立ってたら、
受給開始年齢を決めるのは博打みたいなもんです。

でも、国全体のことを考えたら、
元気なら、可能な限り長く働いて、
受給も遅らせて、財政に負担を掛けないようにしましょう、、、

ってことになるんでしょうか。

一人一人が先送りで浮かせた分は微々たるものだとしても、
そう言う人たちがそれなりのボリュームを持つ層になれば、
かなり財政の負担が減るはずです。

でも、、、そうやって、みんなが我慢した分が、
裏で無駄遣いされてたら、また腹も立つし。。。(笑)



個人的は、価値観や気が合う仲間同士のルームシェア、ハウスシェアなんで言うものが
止むに止まれず進んで行くんじゃないかなぁって思います。

そして、それに期待もしていたりして。

その時、教会というコミュニティーはすごく大きな役割を果たすようになるのでは、
と思います。


今日、心に浮かぶ聖書の話。

 「ある金持ちの畑が豊作であった。

 そこで彼は、心の中でこう言いながら考えた。
 『どうしよう。作物をたくわえておく場所がない。』
 
 そして言った。
 『こうしよう。あの倉を取りこわして、
 もっと大きいのを建て、穀物や財産はみなそこにしまっておこう。

 そして、自分のたましいにこう言おう。
 「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。
 さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。』

 しかし神は彼に言われた。
 『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。
 そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』

 自分のためにたくわえても、
 神の前に富まない者はこのとおりです。」

 (ルカによる福音書12章16〜21節)



あーでもない、こーでもないって、
近視眼的にあれこれ心配したくなる時に、

あ〜。そうだよ。
私たちの命は主なる神様の御手のうちに。

そう、思い出させてくれます。

ところで、
「神の前に富む」とは
どういう生き方なんでしょうね。

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