私は、沖縄育ちのせいか寒いのは苦手〜10度を下回ると体が動くことに拒否反応を示す。旅好きだから、あちこちの寒い所で感動の景色に出会う事もある。が、住めないと思ってしまう。
けど、私に似た寒がりの娘2人は、京都やニューヨークで暮らす、気は心なりか、日々の出来事と向き合う子育て奮闘し頑張っている。そして、この寒い中、京都二番目の孫が中学受験中〜応援するしかないが、頑張った心は、合格にも増すと信じる。落ち着かない私は久しぶりにブログに向かう。
この二番目の孫は、飛び抜けて明るい性格で幼い頃からオーラを放つ。コロナや受験生になったという事で、沖縄での正月がない初の新年でガッカリの彼女の事を、夫と話した。思い出す彼女の初めての一人旅。空港で出迎えた夫と私の目に、到着口の大勢の人の中から、6歳になったばかりの孫の愛らしくも光り輝くような笑顔が飛び込んだ。その姿は、今も鮮烈に脳裏に残ると夫に話すと俺もそうだと言う。二人して孫バカだと言われそうだ。彼女の盆と正月の一人旅は続いたが驚く事もあった。一昨年は、那覇空港着陸寸前で滑走路に穴が見つかり、鹿児島空港に旋回着陸待機後、沖縄到着予定16時から、彼女が我家に着いた時は23時を回ってた。家族は皆心配して待ったが、彼女の疲れは見えても明るい顔でいきさつを話す「大変だったのは赤ちゃん連れの人、4時間の機内待機で泣いたりで可哀想だったー」私は逞しいと改めて思った。私は、どんな事でも短気で彼女を叱るのはやめようと心に誓った。
とは言え、伸び伸び育ち過ぎくらいの彼女が、中学受験をすると塾に通うようになったから相当のストレスだったようで、LINEで繋がる私に遠回しにSOS〜❣️彼女はまだ12歳、コロナ渦中家にいる妹弟の事も気にかけてても、自由にならない時間に奮闘し辛くなってたのだ。私は、Gotoキャンペーンを使い10日を京都滞在し娘家族を見守った。コロナ自粛ムードの中、親も子も家の中で何とは無しにストレスを膨らませていた。私が来て、日に日に孫達に笑顔が戻り、忙しすぎる肝心な親達も落ち着いてきた。二番孫は食卓テーブルで23時位まで、ばぁちゃん居るだけで勉強はかどると淡々と頑張ってた。その後、受験勉強中のたった2日の塾休みに沖縄に来たが、少し大人びて堂々とした感じがした。だから、どんな結果でも飲み込めると信じているし、合格したらこんな嬉しい事はない。
沖縄に、毎年訪れたい彼女の会いたい一番は、同い年の従姉妹、彼女より1ヶ月先に生まれた私の一番孫だ。二人は、長女だと言う事と漫画が好きと言う事以外は、外見も性格も対照的なのだがとにかく気が合う。生まれた時から一緒の感じで喧嘩した事がない位仲良し。沖縄にいるとお姉ちゃんでない自由になれるのだろう。
沖縄の内孫三人は、皆背が高くゆっくりでおとなしめな感じだ。京都孫4人は、伸び伸びとして皆小柄でよく動き、言葉も達者だ。対照的なこの子達はお互いが大好きで刺激を受け合っている。その影響受けたか、一番孫も中学受験を言い出したが塾通いは遅く8月から〜受験の1ヶ月前から毎晩のように、ばぁば塾でも遅れている算数を頑張ってた。一番孫は、先日に合格の喜びLINEになったが、通知が来るまでは、頑張ったんだから〜何でも大丈夫〜と励ましていた。
二ユーヨークにいる三番目の男子孫も12歳。地域の空手チャンピオンだが、弟二人の面倒見たり女の子の様に優しい彼も真面目。こっちも、コロナ渦中、商売している親が大変な中、9月に第1志望校に入れたと嬉しい知らせだった。
急にLINEがざわついた。たった今、何と合格したのだと〜嬉しい〜ありがとう〜皆の喜びの絵文字が飛んだ❣️
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