3月半ばからの、自分たちを含めた3家族の引っ越しで、エネルギーを使い果たしてしまったかの様な疲労感のまま、ゴールデンウィークに突入した。昭和の日の今日、曇り空ながら涼しくて気持ちがいい。居心地よくなった1ルームは、2階で明るく窓際に置いた机は、PCライフを楽しくしてくれる。部屋のインテリアを考え、テーブルやベッドを手造りするのは、私の趣味だが、お金を使わずにと、前にいた部屋から杉板(足場板)を解体し、この部屋サイズの棚やベッド、テーブルを造った。 今回のインテリアの目玉は、インドの民芸品、(4mx3mの麻地に幾何学模様の刺繍の中にミラーワークが施されている)この美しい布をタペストリーとして壁いっぱいにに吊った事。1ルームで心地よく暮らすには、物を減らし、コンパクトな暮らしのイメージを作る。ベッドは、本来の収納スペースを無視しそこから張り出させ、ベッド下と上に収納と部屋の広さ感を確保した。孫の遊び場になったのは想定外。キッチンは、梁が出ている窓側やドアスペースに、15㎝位の棚板を張り巡らした。二人が使う食器や調味料等を並べる。足場板で造ったコンパクトテーブルに、もらったベンチで4人は座れる。料理をする鍋やボール、食器洗い籠等はすべて調理台の下に収まった。買置き野菜の籠を、孫が使っていたイケヤの赤いチャイルドチエァに、赤のミニトランクも食収納として重ねる。赤をポイントカラーとした光あふれる明るいキッチンは3歩から5歩で料理したり、食事をしたりできる。二人の衣類や本の収納は、ベランダ部分を部屋にした4畳程の部屋に大好きな植物をアクセントに配置した。後は、夫の大好きなテレビ観覧スぺースを、もらった折りたたみソファで確保。物を壊したり、造ったり、用途で大きく動かしたり、体力と根気を要するインテリア。でも、めげずに頑張れるのは、家族に心地よく居させたい思いと、好きな植物や絵を飾ったりと好きな空間ができる喜びがあるから。取りあえず、自己満足。小さな暮らしを大切に営もう。
ECOで地球を救う
<script type="text/javascript" src="http://eco-ap.jp/scripts/blogparts.js"></script>