前回に続き、今回の寒気もかなり手ごわいようで
このあたりも最低気温がマイナス3℃以下になったけど
北陸・東北地方はかなりの積雪と強風で
運転どころか家から出られない方々も多い様子
最近はネットのニュースにはコメントがつくものが多く
それによってニュース以上に現地の様子が手に取るようにわかり
この大雪で皆さんがどんなに苦労されているかが分かった
そして
多くのコメントに見受けられるのが
「こんな状況の中配送のトラックは本当にご苦労様」という言葉
配送業はお仕事だから休めないのでしょうけど
そのサービス、本当に必要ですか?
気象庁が注意喚起するような悪天候の中
命を懸けて運ばなければならない荷物って、あります?
今はネットでぽちっとするだけで
欲しいものが欲しいときに手に入る便利な時代
それは慣れてしまうと当たり前で
決められた時間に荷物が来ないとむしろ頭に来ちゃう!って方もいるかも
でもね
それは大概天候などの条件がそこそこ満たされた状況下での話で
命がけで運んで来いってことじゃないですよね
だって
運ばれてる物のほとんどは受け取る側の都合で日時が決められてるだけで
それがその時間届かなかったら命に係わるってものはほとんどないと思う
だからね
あらかじめ規約で
気象庁が注意喚起するくらいの悪天候時は、荷物の配送は取りやめますって決めて
取りやめになったら配送先に連絡を入れて
その後の予定を改めて決めればいいんじゃないかな?
そういうことで配送のトラックが減れば
渋滞も少なくなるだろうし
何しろ命の問題が格段に減る
たぶん受け取る側だって
そういう状況ではむしろ持ってこなくていいって思うだろうし
連絡さえきちんと入れれば問題ないんじゃない?
平成以降は自然災害が多く
日本は何度となく台風や洪水、大地震、大雪などに見舞われて
その都度大変な被害を受けているけど
その中にはこういう無茶なサービスによっておこる二次的災害みたいなのも
多いような気がする
だからもうそろそろ現実に目を向けて
今に合ったサービスの仕方を考えるべきじゃないかなって思う
それには
サービスを受ける側だけじゃなく
サービスを提供する側も安全で自信の持てるやり方をするのが大切だと思う
そうして
この先も長く続けられるのが
本当に必要とされるサービスなんじゃないかと思う
遊びに来てくださって、ありがとうございました