これはさっきニュース番組で見たことだけど
カエンタケという猛毒キノコが日本のあちこちで見つかっていて
公園などにも生えているそう
見た感じはわたしは太ったサンゴみたいだと思ったけど
赤い棒状で太さが1cmくらい、高さは2~10cmくらいのが
いくつかまとまって生えている
そしてその毒性は
触って中の汁に触れると皮膚がボロボロになり
口に入れると1~2日で口の中が口内炎だらけになり
味がかなり苦いそうだけど、誤って食べてしまうと
まず嘔吐、腹痛、下痢などの症状が出て
その後呼吸困難、白血球や血小板の減少が起こり
さらに症状が進むと手足の皮膚がむけ、脱毛し、その後全身の臓器不全によって死に至るとのこと
またなんとか命が救われても、言語障害、運動障害など脳の機能がやられる後遺症が残るそうで
最強の殺人キノコって呼ばれてるんですって!
しかもその致死量はたったの3g
これが夏から秋にナラ、ブナ、クヌギなどの木の根元に発生して
ベニナギナタタケという食用キノコに似ていることから
時々間違って採取して食べてしまう人があるそう
だから
ベニナギナタタケだと思っても、触ったり食べたりしないほうがいいし
ちょっとキノコには見えない変な形してるから
怪しいと思ったらその土地を管理してる役所や人に連絡したほうがいいと思う
それとお子さんやわんこはそういうことわからないから
うっかり触ったりなめたりすることもあると思うので
公園に行くときは保護者の方がよく隅々まで見渡して
変なキノコみたいのが生えてないかどうかあらかじめチェックしたほうがいい
何しろ触っただけで被害があるような危険なキノコですから
命のことになる前に
必要なチェックを怠らないようにしたいですね
遊びに来てくださって、ありがとうございました