今月半ばから
時々夜になると聞こえてくる懐かしいリズム
それは、しゃぎり(祭囃子)
この街は毎年夏まつりのメインがこのしゃぎりで
毎晩山車にのった子供たちや大人たちが
太鼓や笛などで祭囃子を奏でるんだけど
それが大迫力でノリノリでかっこよくて
もうずっと聞いていたいくらいの素晴らしい演奏
なんだけど
ここ2年はどこでもそうだと思うけど
コロナの影響で夏祭りも中止だし
感染防止のため練習だってできてなかった
だから
いつもなら春の早い時期から練習の音が聞こえてきて
それ聞きながら夏祭りがすごく楽しみになるんだけど
ここ2年はそういう楽しみもなく
残念な夏が続いてた
それに
たま~に練習の音が聞こえてても
リズムも合ってないし音もばらばらで
とても皆さんに披露できるようなものになってなくて
次の夏祭りは大丈夫なのかとちょっと心配になってた
けど
最近の音を聞く限りもうほぼ元に戻ってるし
これなら来年のお祭りはすごく期待できそう
まあそれはほぼ1年近く先だけど
こういうレッスンって定期的にやっておかないと忘れちゃうし
子供の場合は新しく入ってきた子たちは何も知らないから
とにかく周りを見ながら、教わりながら
練習を重ねるしかないですもんね
ってことで
ちょっと時季外れだけどしゃぎりの練習が始まって
よかったなぁと思うと同時に
夏でもないのになんだか気持ちが浮かれてきて楽しくなっちゃってる
わたしなのでした~
コロナが収まってくれるなら冬祭りでもいいけど・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました