これは先日母を病院に連れて行った時のこと
かかりつけ医は朝早い時間に受診するので
そんなに待たされないけど
そのあとに行く下血の治療のクリニックは まあいわゆる痔です
いつ行っても患者さんが多くてすごく待たされるので
時間つぶしが必要
それでわたしは本を持っていき
今回母は漢字ドリルを持参してた
で
待つ間に時々母のほうをちらっと見ると
けっこうすらすら解いてる
でも
このドリルは難しい漢字もかなり多くて
わたしでもそんなにすらすら解けないんじゃないかってくらいのレベル
だから
もしやわたし、漢字では母に負けてるかもって
ちょっと焦ったし
この年でこんなにすらすら漢字書けるってすごくない?って
感心した
ところが
母の手元をよく見てると
裏の答えを時々ちらっと見てた!
な~んだ、カンニングか・・・
もちろん母がそのドリルをどう楽しもうと母の自由
でも
娘としてはなんだか安心して
むしろほっとしたっていう
母のカンニングのお話、でした
この年になると
母はもう偉大じゃないほうがいいんです、うふふ・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました
カンニングも知恵ですか・・・
なるほど、そういう考え方、いいですね。
母には楽しめることをできるだけ見つけてもらって、充実した時間を過ごしてもらいたいと思っています。